ラグビーワールドカップも佳境の準決勝!「イングランドvsニュージーランド」をプレビュー&レビュー ~ラグビーワールドカップ2019日本大会観戦記㊺

9月に開幕したラグビーワールドカップもいよいよ準決勝!

これで決勝進出チームが決まります。

大会第45戦、準決勝第1試合「イングランドvsニュージーランド」をプレビュー&レビューします!

試合のレビュー

スコア

イングランド 19-7 ニュージーランド

Player of the Match

マロ・イトジェ(イングランド)

観客数

68,843人

試合展開&感想

重たい試合でした。

開始早々、イングランドがニュージーランドのディフェンスを崩し、ツイランギがトライ。

ここからトライの応酬になるかと思いきや、イングランドの守備が良かったり、オールブラックスにミスが多かったり。

前半終了間際にイングランドがPGを決めるまで点数は動きませんでした。

後半もイングランドのPGで点が動きます。

49分に13-0とします。

その後、56分にオールブラックスに待望のトライが生まれます。

イングランド陣でのイングランドのラインアウト。

キャッチミスを拾ったアーディ―・サベアがそのままトライ。

棚ぼたトライを活かして、オールブラックスが勢いに乗るかと思ったのですが、このオールブラックスにはそんな力がないんですかね。

それともイングランドが単純ミスに意気消沈しないだけの強さがあったのか。

その後も、私が危惧していたペナルティの多さをNZは露呈します。

そんなミスする?ってくらいのイージーな反則もあり、PGで追加点を重ねられました。

本当に強いときのオールブラックスの規律ってすごかったのになぁ。

全盛期が過ぎ去ってしまったのかと思わせるようでした。

イングランドはマロ・イトジェが躍動してましたね。

密集でこの選手によってどれだけのボールがイングランド側に渡ったことか。

書きながら思いましたが、この試合の重たさは、オールブラックスらしい躍動感がほとんど見られなかったことが原因なんだな、と。

うん、優勝するのはイングランド。

そんな風に思わせてくれる試合でした。

試合情報

対戦カード

イングランドvsニュージーランド

会場

横浜国際総合競技場

試合開始時刻

2019年10月26日 (土) 17:00

過去の対戦成績

12年12月 1日 イングランド        38-21    ニュージーランド

13年11月16日 ニュージーランド      30-22    イングランド

14年 6月 7日 ニュージーランド      20-15    イングランド

14年 6月14日 ニュージーランド      28-27    イングランド

14年 6月21日 ニュージーランド      36-13    イングランド

14年11月 8日 ニュージーランド      24-21    イングランド

18年11月10日 ニュージーランド      16-15    イングランド

直近7試合でニュージーランドが負けたのは、7年前のこと。

過去41回対戦しており、結果はニュージーランドの33勝7敗1分。

個人的な試合予想

どちらも完璧といえるレベルで準々決勝を勝ち上がってきました。

正直予想は難しそうです。

アイルランド戦を見た限り、ニュージーランドの優勝予想は変わりません。

一方で、オーストラリアと戦ったイングランドを見て、ニュージーランドを倒せるのはこのチームしかない、という思いも強くなりました。

事実上の決勝戦。

そういって過言ではないと思います!

ただね、ひとつ気になる点があるとすれば、アイルランド戦でオールブラックスは思っていた以上に反則が多かったんです。

この点がほころびにならないといいんですが…。

個人的なこの試合の注目選手

ニュージーランド

ボーデン・バレット(FB)

アイルランド戦でもPlayer of the Matchに輝いたスーパースター。

いま世界最高の司令塔といえばこの選手でしょう。

正確無比なキック、的確な状況判断、鋭いパス、隙あらば自らステップで相手ディフェンスを切り裂きます。

総合力の高さから、SOをモウンガに任せ、自身はフルバックで出場します。

どのポジションをやらせても一線級なのです。

ちなみに兄弟もオールブラックスの一員。

スコット・バレット、ジョーディー・バレットとともにW杯に出場しています。

残念なことに一番上のお兄ちゃんは代表に選ばれていません…。

イングランド

マヌー・ツイランギ(CTB)

サモア出身の怪物です。

プール戦初戦のトライは衝撃でした。

トンガディフェンスを3人引きずりながらインゴールに飛び込みました。

このパワーは別格です。

素行不良な面もあり、暴行事件で2015年W杯の出場を逃しています。

このエネルギーがまっすぐラグビーに向けられたら、向かうところ敵なしでしょう!

試合観戦

この試合はJsports 2、日テレで生中継があります。

ハイライトはDAZNで見られます。

私は実況・解説がマニアックなJsports 2で観戦予定です!

次の試合

次の試合はこちら(準決勝② ウェールズ vs 南アフリカ)

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