9月20日、ラグビーワールドカップが日本で開幕しました!
大会第12戦の「イングランドvsアメリカ」をプレビュー&レビューします!
試合のレビュー
スコア
イングランド 45-7 アメリカ
Player of the Match
ジョージ・フォード
観客数
27,194人
試合後のプール順位
試合展開&感想
予想どおりイングランドはこの試合も完勝でしたね。
中3日ということもあり。先発10人を変更して臨んだ試合でした。
前半5分にNo.8ブニポラの突破で作ったチャンスでジョージ・フォードがトライ。
その後はアメリカが守備を頑張り、しばらく点は動きませんでしたが、24分にラインアウトからのモールでブニポラがトライを取ります。
モールはイングランドのひとつの武器で、32分にも押し込んでルーク・カワンディッキーが抑えて19点目。
前半で19-0とリードを大きく広げました。
後半も攻撃の手を緩めることなく、最終的には7トライ45点を挙げての完勝でした。
攻守、FW・BKともに隙がありません。
私が優勝候補にあげるNZに対抗できるとすればイングランドなのかも、と思うこれまでの2試合でした。
アメリカはというと、退場者を出して14人になっても最後まで走り切ります。
0点で抑えられていた81分、試合が切れれば試合終了となる状況でルーベン・デハースが大きくゲイン。
最後はブライス・キャンベルがボールを抑えてトライを奪取しました。
意地を見せてくれました!
何か今後に期待を抱かせる幕切れでした。
試合情報
対戦カード
イングランドvsアメリカ
会場
神戸市御崎公園球技場
試合開始時刻
2019年09月26日 (木) 19:45
公式チケットサイトの寸評
プロラグビーリーグの開幕・7人制ラグビーの好調により競技人口が急増するアメリカ代表が、ラグビー発祥の地、イングランド代表に挑む。
過去の対戦成績
個人的な試合予想
この試合で全20か国が登場します。
開幕から1週間経ってようやくですね。
公式チケットサイトの寸評にあるとおり、成長著しいアメリカ。
ですが、それもイングランドには及ばないでしょう…。
中3日の不利はあるものの、トンガ戦の完勝の勢いをもってアメリカにも快勝しちゃうと思います。
個人的なこの試合の注目選手
イングランド
ビリー・ブニポラ(No.8)
オーストラリア生まれで父はトンガ代表元キャプテンというまさにサラブレッド。
ちなみに1歳上の兄マコ・ブニポラもイングランド代表
突破力が売りで、攻撃の核となるプレーヤー。
アメリカ相手に攻守で好プレーを見せてほしいです。
アメリカ
ブレーン・スカリ-(WTB)
アメリカ代表のキャプテンです。
突破力と強烈なキャプテンシーが武器です。
大学で本格的にラグビーを始め、全米学生代表のキャプテンにもなった選手です。
ラグビーやるまでは水球の実力者として名を馳せたようです。
試合観戦
この試合はJsports 2、日テレで生中継があります。
ハイライトはDAZNで見られます。
久しぶりに地上波で中継です!
私は実況・解説がマニアックなJsports 2で観戦予定です!
次の試合
次の試合はこちら(アルゼンチン vs トンガ)
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イングランド
アメリカ
投稿者プロフィール
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1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。
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