9月20日に開幕したラグビーワールドカップ日本も、プール戦の折り返し!
大会第21戦の「ジョージアvsフィジー」をプレビュー&レビューします!
試合のレビュー
スコア
ジョージア 10-45 フィジー
Player of the Match
セミ・ラドラドラ(フィジー)
観客数
21,069人
試合後のプール順位
試合展開&感想
フィジーがいわゆる“フィジアン・マジック”を駆使して勝利しました。
2敗のフィジー、1勝1敗のジョージア。
次大会の出場権を得られるプール3位以内に向けてどちらも落とせぬ一戦というのは変わらぬ思いだったんだと思います。
試合の1/4にあたる20分間、両者得点なし。
先制はフィジー。
キックパスからうまくつないでナヤザレブが左サイドにトライしました。
その後、ジョージアのPGが決まり7-3で前半を終えます。
後半はフィジアン・マジックショーといった感じでした。
華麗なパスワークから2トライ。
17-3と突き放します。
その後、ジョージアも踏ん張り17-10としますが、体力の切れた60分以降、連続でトライを許し終戦。
45-10と思わぬ大差がつきました。
コラプシングの反則を誘発し、優位な状況を獲得してから攻撃をしていました。
8分にはスクラムを一押ししてアドバンテージを得てから左サイドに展開。
余ったウィングで楽々とトライを取ります。
29分にもスクラムを起点にトライ。
後半開始早々にはモールでごり押ししてその流れからトライを奪います。
勝てるところで勝つ。
そんな神髄を見せられた試合でした。
ウルグアイも頑張ったのですが中3日がしんどかったと思います。
試合情報
対戦カード
ジョージアvsフィジー
会場
東大阪市花園ラグビー場
試合開始時刻
2019年10月03日 (木) 14:15
公式チケットサイトの寸評
鋭角的ステップと変幻自在のパスワークの「フィジアンマジック」か。格闘王国の「世界最強スクラム」か。好対照の両チームが繰り広げる戦いは、ラグビーの多様性を表現するものになるだろう。
個人的な試合予想
とても面白い試合になるのではないでしょうか。
何事もなければフィジーを推すところですが、まさかの格下ウルグアイに敗戦。
ジョージアはそのウルグアイに完勝。
試合間隔など考慮すべき点はあるので、単純に比較はできませんが、当初ほどフィジーを推せない自分がいます。
成長著しいジョージアの勝利を予想します。
個人的なこの試合の注目選手
ジョージア
レワン・チラチャワ(PR)
2試合連続トライ中のチラチャワ。
バックスのポジションかと思いきや、最前列でスクラムを組む選手でした。
こういったラッキーボーイ的に何か持ってる選手がいるとチームは勢いづくんですよね!
フィジー戦はベンチからのスタートのようです。
フィジー
ニコラ・マタワル(SH)
敗戦したウルグアイ戦でも後半16分に途中出場すると、そこから2トライ!。
攻撃力の高いスピードあるスクラムハーフです。
ジョージア戦でも試合途中から起用され、チームのテンポを変える働きをすることでしょう!
なんと日本代表のリーチ・マイケルとは親戚とのこと!
試合観戦
この試合はJsports 1で生中継があります。
ハイライトはDAZNで見られます。
私は実況・解説がマニアックなJsports 1で観戦予定です!
次の試合
次の試合はこちら(アイルランド vs ロシア)
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ジョージア
フィジー
投稿者プロフィール
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1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。
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