9月20日、ラグビーワールドカップが日本で開幕しました!
大会第28戦の「フランスvsトンガ」をプレビュー&レビューします!
試合のレビュー
スコア
フランス 23-21 トンガ
Player of the Match
アリベレティ・ラカ(フランス)
観客数
28,477人
試合後のプール順位
試合展開&感想
結果的にすごくいい試合になりましたね。
逆説的な言い方をすれば、格下相手にフランスがもたついた、ってとこですが。
前半最後の40分、17-0で負けていたトンガですが、タクルアがインゴールに果敢に飛び込んでトライ。
このコンバージョンをタクルアが決めて17-7で折り返すことに成功します。
すると、波に乗ったのか47分、ヒンガノがキックを追いかけて奪取し、そのままトライ。
バウンドも味方につけて追いかけます。
キックも成功し、17-14まで迫ります。
その後2本のPGでフランスは引き離しにかかりますが、78分です。
スクラムハーフからのキックバスに反応したカペリが、華麗にキャッチしトライ。
キックも成功し、23-21へと追い上げますが、時すでに遅し。
あと5分試合時間があったなら、と思わせる試合でした。
試合情報
対戦カード
フランスvsトンガ
会場
熊本県民総合運動公園陸上競技場
試合開始時刻
2019年10月06日 (日) 16:45
公式チケットサイトの寸評
試合前の踊り、「ウォークライ」はニュージーランドだけのものではない。トンガのそれは「シピタウ」という。強豪フランス相手に凄まじい気迫で舞うシピタウが熊本での初戦を盛り上げる。
対戦成績
2011年にトンガは19-14でフランスから大金星をあげています。
個人的な試合予想
圧倒的に、とは言いませんが、フランスが力を見せつけるでしょう。
トンガはペナルティで自滅しないで、地道にくらいつくことができれば、面白いゲームになるのでは。
1位通過に向けてイングランド戦への最高の助走にしたいフランスが気持ちよくプレーしそうです。
個人的なこの試合の注目選手
フランス
ジェフェルソン・ポワロ(PR)
選手名鑑を見ていたら「さほど大きくはないがスクラムの強度は世界屈指」とあります。
スクラムに注目したいと思います。
加えて、「それ以外のプレーも器用にこなす万能PRだ」とも。
確かにアメリカ戦ではモールの最後尾についてトライも取りました。
この役目は一般にはフッカーなど器用な選手が務めるもの。
この役割を担っていたところからも器用さがうかがえます。
トンガ
シアレ・ピウタウ(CTB)
ヤマハで5年プレーした経験を持つトンガのキャプテン。
フランスを撃破した11年大会を知るプレーヤーです。
この選手が抜群のキャプテンシーを発揮しチームを導けば、2度目の金星もあるか!
試合観戦
この試合はJsports 4で生中継があります。
ハイライトはDAZNで見られます。
私は実況・解説がマニアックなJsports 4で観戦予定です!
次の試合
次の試合はこちら(南アフリカ vs カナダ)
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フランス
トンガ
投稿者プロフィール
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1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。
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