こどもといっしょに伊豆半島・伊東旅行③【道の駅 伊東マリンタウン】こどもをつれて旅しようvol.2

チェックアウトを済ませまして、ホテルを出発します。

娘への奉仕(プール遊び)は終わってますし、あとは伊豆の名物を買って帰るのみです!

伊豆の新鮮野菜、特産の柑橘類【いで湯っこ市場】

旅行に出ると行きたくなるのが地元の野菜直売所。

その日そのまま帰るというときにはたいてい寄って買って帰ります。

とくに名産というものがなくても、そのエリアにしか出回らないような野菜や果物が売られています。

今回訪れたのはJAあいら伊豆の「いで湯っこ市場」。

温暖な伊豆ですので、特産は柑橘類です。

写真をみていただいてもわかるかと思いますが、どどーんと展開されています。

朝食で食べた「ゴールデンオレンジ」という果物があったので買って帰ることにしました。

妻がだけが食べていたのですが、酸味の少ないグレープフルーツのような感じで、甘くて食べやすかったらしいです。

地酒が豊富な酒屋【今井商店】

そして、日本酒好きの私は旅行に行くと地元の酒屋に入って地酒を買うことを趣味としています。

前日行った楽味家の隣に「今井商店」という酒屋があったことを思い出し、行くことにしました。

地酒のコーナーがきっちり設けられており、そこから選んで買いました。

そのコーナーを見て静岡って意外と酒どころだな、って。

静岡の地酒

磯自慢、開運、喜久醉、正雪、志太泉、高砂、初亀、若竹。

今井商店に置いてなかったものでも、英君や臥龍梅など人気のお酒もあります。

今回は初めて飲む初亀、正雪を買ってみました。

 

レビューはこちらから→初亀正雪

ランチは道の駅伊東マリンタウンで

地元の農産物、お酒と買いましたので、ランチに向かいます。

酒屋で吟味している間に11時半を回っており、「令和」発表の時間を過ぎてしまっていました。

ランチは、伊東に行ったらたいていのひとが訪れるという「道の駅伊東マリンタウン」で。

前日の夕食で、いわゆるお造りを食べていないことに気付き(なめろうとしめさばしか食べていない…)、お刺身を食べようとなりました。

そんな中で妻がチョイスしてくれたのが、「伊豆高原ビール 伊東マリンタウン店」です。

海鮮丼がメインでありながら、ピザやパスタも食べられるということで、娘もOKなお店でした。

お昼のところビール

ただね、妻の思惑は海鮮丼やピザではなかったんです。

店名を見てわかるとおり、伊豆高原ビールが運営するレストランですので、そこのクラフトビールが飲めるんですね。

海鮮丼とピザを隠れみのに、ビールを楽しもうって魂胆だったんです。

私はドライバーですので、当然に我慢(後述しますが、瓶ビールをお土産に買ったので腹は立ちません(笑))。

おいしそうに生ビールを飲んでました。

まずは大室というケルシュ。

まさかの追加オーダー(笑)

2杯目は天城というスタウトを注文していました。

大室がとてもおいしかったみたいです。

わさびとしらすのピザが絶品

食事ですが、ピザがとてもおいしかったんです。

海鮮丼とピザ1枚のつもりが、どうしても頼みたいピザがあって海鮮丼とピザ2枚になっちゃいました。

どうしても外せなかったピザが「わさびクリームと釜揚げしらすのピッツァ」。

娘のことを考えると、わさびの時点でこれ1枚ってわけにはいかないじゃないですか。

なのでピザでもう1枚「噴火したピッツァ」(いわゆるマルゲリータ)を注文。

結果的にはこの選択は正解でした。

「わさびクリームと釜揚げしらすのピッツァ」はわさびのツーンとした感じが想像以上にピザに合ってました。

釜揚げしらすも風味豊かで、チーズとの相性抜群でした。

「噴火したピッツァ」は見ていただいてわかるように2歳の娘がぱっくぱく食べてました。

山盛りの刺身がのった「漁師の漬け丼」

この写真映えをするどんぶりを見てください。

これが伊豆高原ビールの看板メニュー「漁師の漬け丼」です。

マグロ、イカ、サーモンを特製の漬けダレに漬け込んで豪快に盛って、いくらをのせた海鮮丼です。

通常がすでに大盛レベル。

頼んでみて気づいたことは決して地魚ではないってこと(笑)

ここはピザ片手にビールを飲むことがおすすめの店ですね!

総括

このあとは、平日とはいえ春休み。

混雑をうまく避けながら帰宅しました。

娘は家に着くまでまーったく起きずに寝たまま帰宅。

これはこれで親も楽でした。

まとめとしては、伊豆半島はクルマで行くのは大変ですが、それだけの旨みがあると思います。

オラッチェも立ち寄り地として悪くはなかったですが、次は半島の海岸線でこどもが楽しめるところを探したいなと思います。

夏は混雑必至でしょうから、それ以外の季節に海沿いでのキャンプなんかしに行きたいですね!

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

詳しいプロフィールはこちら