伊東で買った静岡の地酒です。
正雪という名の愛山を使ったお酒です。
由比の町で作られた日本酒
正雪を醸す神沢川(かんざわがわ)酒造場は静岡市清水区にあります。
神沢川酒造場は比較的新しい蔵で、創業は1912年、大正元年です。
酒好きだった望月金蔵・由松親子が、好きが高じて酒造りを始めたのがその始まりだそうです。
酒に合う水を探し求めた結果、神沢川の水ににたどり着き、その名を冠した蔵の名を付けています。
ブランド名の正雪は兵法家の由井正雪から。
由井正雪はこの地の生まれで、時代に逆らっても正直に生きた兵法家ということもあり、造る日本酒のイメージと合致したことから、あやかって付けたそうです。
酒造りのモットーは
酒造りのモットーは
「甘・辛・苦・渋・酸の五つの味と、上品で爽やかな香が調和した、盃の進む飲み飽きない酒を目指しています。」
初代がたどり着いた神沢川の水というのは、急峻な山から一気に降りてきた水だそうです。
そのため鉄やマンガン、マグネシウムなどのミネラル分をほとんど含まない混り気が少ない軟水。
この名水をいかにうまく使うか、このことに力を割いています。
正雪 愛山 純米吟醸
愛山を使ったお酒は季節限定酒です。
昨年までは夏(8月)に販売していたものを春(3月)に変更しています。
おかげで出会うことができました。
味わいは華やかでフルーティ
飲んでみて思うのは、愛山のおいしさ満点って感じです。
愛山らしい華やかな感じでフルーティな果実の香りが楽しめます。
それでいて苦みも感じさせ、すっきりとキレの良いお酒になっています。
しっかりとした味わいでしたので、洋風な料理と。
エビのフリットといただきました。
とてもおいしかったです!
正雪 愛山 純米吟醸
神沢川酒造場(静岡県静岡市)
容量: 720ml
価格: 1,667円(税込)
投稿者プロフィール
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1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。
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