先日妻が娘のイヤイヤ期の餌食になったという記事を書きました。
今日は私がやられました…。
お風呂に入ろうしない娘にイラっ
妻の事案と比べればたいしたことじゃないんです。
夕飯時にいつも聞くように「きょうはどっちとお風呂入る?パパ?それともママ?」と聞きました。
めずらしく回答は「ママとはいる」でした。
それじゃということで、妻に先にお風呂に入ってもらい、娘の服を脱がす役割を担いました。
脱がそうとすると「いや、はいらない!」
「いま入らないとママがお風呂から出ちゃうよ」と促すも、
「ママでちゃだめ!」とむちゃくちゃな要求(笑)
おりがみで遊び始めちゃったので、仕方なく妻にはお風呂から上がってもらい、私と娘で入ることにしました。
洗髪の仕上げの約束守ってくれずイライラっ
お風呂に入ってからもまーったく折り合いません。
なんでも自分でやりたがる時期なので、髪の毛を洗うのも、体を洗うのも自分でやりたい。
それは理解しているので、やりたいようにやってもらうのですが、さすがに仕上げではしっかりと親の手で洗いたいもの。
「自分で洗っていいけど、仕上げはさせてね!」と伝えれば「いーよー!」の回答。
でもいざ仕上げをしようとすると、「パパやらないでっ!」。
約束守ってよー!とイライラは募るばかり。
妻からの「この前の私みたい」にハッとする
寝かしつけで寝ちゃう現象のせいで寝不足なのも手伝って、完全に余裕をなくしていました。
「この前の私を見てるみたいだよ(笑)イライラしちゃうのもわかるでしょ?」と妻のひと言。
「こういうときは余裕のある方が頑張ればいいから。同じ思いを共有できて良かった」と普段私がやっている歯みがきやドライヤーを代わってやってくれました。
夫婦で力を合わせて乗り切るしかない
ここに魔のイヤイヤ期を乗り切る鍵があるような気がしています。
もうね、基礎中の基礎ですが、「夫婦で力を合わせる」なんだと思います。
イヤイヤ期の対応でイライラするって言っても、夫婦の2人ともがいっしょにイライラするなんてことはまずないでしょう!
なので、どちらかがイライラしたら、していない方がその後頑張る。
ママが餌食にあったらパパがフォローする。
餌食になるのがママばかりにならないように、パパが餌食になることを買って出る。
こんな風に分かち合いながらやっていくしかないんでしょうね。
イヤイヤ期なんていずれは終わるもの。
そしてほとんどの親が乗り越えてきているもの。
そう思いながら夫婦で楽しんでいけたらいいな、と思います。
イクメン的きょうのひと言
「話がわかるようになったら、むちゃくちゃな要求してたこと教えてあげるね(笑)」
投稿者プロフィール
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1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。
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