イクメン的おすすめお出かけスポット② ~科学技術館・後編~

科学技術館の後編です。

前編はこちら

ランチは地下1階にある「パークレストラン」というレストランへ。

座席数は250席あるそうなので、土曜のお昼時にいっても並んじゃうなんてことはありませんでした。

夏休みなど子どもが遠出できる期間などはわかりませんが、ふつうの土休日なら座れないという心配はなさそうな規模感です。

土休日はビュッフェスタイルで大人…1,600円、小学生…700円、幼児…500円、3歳以下…無料(平日はランチメニュー。詳しくはこちら

お味は可もなく不可もなく

値段とのバランスを考えると、ちょっと高いかなぁといったところですかね。

サラダバー、焼売やフライドポテトなどの惣菜、カレー、炊き込みごはん、スープ、ケーキ、果物、ドリンクバーと内容としてはそれなりに充実。

一番おいしかったのは注文してから作ってくれる醤油ラーメンでした。

ランチを提供してくれる場としては、4階にある軽食スペースがここくらいしかないので、しっかりと食事するならここで食べるほかありません。

次回行くとしたら

味に正直なのが子どもというもの。

舌に合わなかったのか、あまり食べませんでした。

ですので、次回行くときにはお弁当を持っていこうかということになりました。

2階・4階にある休憩室が飲食可能なので、そちらで食事をちゃちゃっと済ませて遊ぶのが一番効率的だ、という結論です。

近くにコンビニもないようなので、コンビニ調達であれば行きがけに買うのが良いと思います。

午後は2階であそぶ

ランチを食べた後は2階へ。

2階は乗り物の科学がメインの展示エリア。

まずは自転車のスペースへ行きました。

こちらは自転車の歴史を模型でたどることができ、また自転車の交通ルールなどをゲームやシミュレーターで学ぶことができます。

自転車のシミュレーターの乗ってみる!

自転車はいつも後部のチャイルドシートな娘ちゃん。

ここぞとばかりにいつもはママが座っているサドルに腰をかけるも、手も足も届かず…。

抱きかかえられて、やっとハンドルを握ることができるも、あんまり楽しくない…。

自転車に乗る娘

こちらは2階F室「自転車広場」でした!

最後は自動車!

ということで、自動車のブースへ移動することにします。

自動車のブースはクルマ好きの男の子たちでごった返しています。

かくいう私も車が好き。

私自身が楽しみにしていたスペースです(笑)

大量のミニカーが並ぶのは壮観

トミカで振り返る年代別の車の展示があり、私も娘も釘づけになりました。ミニカーコレクション

ミニカーにくぎ付けな娘

このブースの特徴は、シミュレーターやドライビングゲームなど、体験型の装置が多いこと。

なので、待ち時間が長い…。

ちょこまか動かないように抱っこしたり、しゃがんで抱えてみたり、と親も疲れるし、子どももストレスがたまります。

それでも順番が来て、運転席に座ってハンドルを握るとご満悦の表情。

ハンドルぐるぐるの娘

普段から車の運転席にやたら座りたがる娘ちゃんなので、ハンドルぐるぐるが楽しくて仕方ない様子です。

シミュレーター的には事故起こしまくりなのですが、そんなのお構いなし(笑)

事故ばかりシミュレートする娘

ひとしきり運転を楽しんだので、これで本日の科学技術館はおしまい。

2階D室「ワクエコ・モーターランド」というお部屋でした。

意外なものにドはまりしまして…

帰り道、ミュージアムショップがあったので立ち寄ると、面白いものを発見しました。

お金を投入すると、コインがくるくる円を描いて吸い込まれていくという募金箱。

募金くるくるな娘

ちょっとした興味で投入したのが間違いでした。

娘が気に入り「もいっかい」を連発(笑)

財布の中のすべての硬貨を投入するはめに…(ジュース1本買える程度でしたが)。

3階、4階と行けていないフロアもありますし、何より5階での体験を楽しんでくれたこともあったので、ぜひまた行きたいと思ってます。

科学技術館
〒102-0091
東京都千代田区北の丸公園2-1

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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