「娘の最近のくちぐせ」を読んだ妻からの示唆

「おさきにー」の昨日のブログを読んだ妻から興味深い示唆がありました。

「おさきにー」は絵本にあった!

トイレトレーニングの記事で紹介した「くろくまくんトイレでちー」という本があったかと思います。

トイトレ関連絵本

この本トイレに行きたくなっているもじもじしているくろくまくんに、周りで遊んでいた友達の動物が先んじてトイレに行くという状況が描かれています。

友達が先にトイレにいくときに娘のくちぐせとなっている「おさきにー」というひとことをくろくまくんに対してかけているのです。

妻からの示唆

妻いわくこの絵本でも「おさきにー」という言葉を聞いていたのも大きいんじゃないかな、と。

そして、この絵本で知った言葉が自分のいる世界で実際に使われている場面に出くわして、それも楽しいのではないか、と。

我が妻ながら、鋭い考察だと思います。

そしてかなりよく娘のことを見てくれているなと思います。

実体験を伴った理解はとても深い!

確かに大人でも本で知った情報を実体験をともなって理解したとき、得も言われぬ嬉しさと普段よりも深い理解が得られていますよね。

たぶん、娘もこれと同じ経験をしたのではないでしょうか。

今回は言葉でしたが、これから先、図鑑でみた花やのりもの、絵本でみた動物など、実際のものを見たり触ったりといったリアルな体験で追認識させてあげたいなと思います。

こういう経験の多さが豊かな心、幅広い知識、深い洞察力などにつながっていくのではないかな、なんて思いにもなりました。

実体験をともなった理解が大事というのは本で読んで知っていましたが、今回娘の「おさきにー」というくちぐせから私が実体験をともなった経験をさせてもらいました。

子どもによって親も成長するという好例だな、と感じた出来事でした。

 

イクメン的きょうのひとこと

「子どもをよく見るって大事!」

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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