イクメン的 てづくりおもちゃのすゝめ ~ハンドルのおもちゃ~

ちっちゃい子の多くがそうだと思いますが、うちの娘もハンドルが大好き。

公園の遊具にハンドルがあれば、延々と回し続けます。

ハンドルが大好きな娘に代替品として与えるために

うちの子がハンドルに興味を示したのは私がクルマを運転しているのを後部座席から見ていたから。

運転席に興味を示し、エンジンをかけない状態で運転席に座らせたら、かなりご満悦だったようで。

でもこれが大失敗。

それ以来ずっとクルマに乗るたび運転席に座らせろ攻撃(笑)

困った挙句に作ったのがこの新聞紙ハンドル。

後部座席に座らせながら、このハンドルをぐるぐるさせると落ち着いて乗ってくれたのです。

作り方はいたって簡単

新聞紙を丸めて、ガムテープで留めただけ。

それでも大満足して、ぐるぐるぐるぐるやってます。

そして最近、このぐるぐるが進化したのです。

自分がクルマを運転するおままごとを始めました。

ハンドルを使ったおままごと

乗客はぬいぐるみであったり、私やばぁばだったり。

「ぱぱここすわってくださいね」と後部座席を指さされたので、したがって座ってみました。

「れっつごー」とか「しっぱつしんこー」って右手を挙げながら言うのです。

なので、「どこに連れて行ってくれるんですか?」と尋ねてみました。

「はいしゃさんいくの」だって!

「安全運転でお願いします!」とお願いすると、「いーよー、まかして」と返答。

かわいい(笑)

こんなおもちゃでここまで楽しんでくれるとは♪

作って良かった!

想像力を働かせる一助に

総製作時間15分そこそこ。

こんな手間で想像力豊かに遊んでくれるのだから作った甲斐があるってもんですね。

ばぁばはパン屋さんに、ママは大好物のナスを買いに連れて行かれたことがあるそうです。

買えばハンドルのおもちゃなんていくらでもあるんでしょうけど、きっとここまで想像を膨らませてはくれなかったんじゃないかな、なんてさらに自賛してみます♪

なお、この日は延々と運転を続け、歯医者さんにはたどり着けませんでした(笑)

公園のハンドルで遊ぶ娘

イクメン的きょうのひとこと

「次はどこに連れて行ってくれるのかなぁ」

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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