1年育休を取った2児のパパの日常~131日目(9月3日)~ カラオケマイクを探す!

いちかは最近よくしまじろうのDVDを見るようになりました。

チャレンジを始めたころ、4月や5月のときには見向きもしなかったのにね。

YouTubeで見たことが始まり

DVDっていうあの丸いものから映像が見られることを想像できない3歳児。

おとながDVDをセットして見せると、それは「おとなに見せられているもの」になっちゃうんですね。

でも、車に乗っているとき限定でタブレットを自分で操作して、YouTubeを見ることを許可されているいちかちゃん。

自分の操作でしまじろうを見つけて、見てみたら、面白かった、と。

そうなると、家でも見てみたい、と思うもの。

「しまじろうみたい!」と言われたので、DVDをセットします。

このときには「おとなに見せられているもの」から「自分で見ているもの」に変わります。

この変化が大きいみたい。

食い入るように見ています。

内容もひらがなだったり、数だったり。

身の丈に合った内容だから、一度ハマると見続けるんですね。

DVDからの影響が3つあったので書き記しておきます。

「レモンのれ」がわかるようになった

ひらがなの能力がアップしました。

何かというと「レモンのれ」がわかるようになったんです。

どういうことかというと、ひらがな表に「れ」の文字とレモンの絵が書いてあっても、「レモンの…、なんだっけ?」とか適用に「レモンの“か”」とか言っていたんです。

それがレモンの最初の文字がれだということを認識できるようになったんですね。

一字に一音だということを強調するDVDの映像を見ることで、それをつかんできたようです。

視覚の力は強いです!

これがわかるようになると、ひらがな表を見て、そこにあてはめられている絵がわかれば、そこのひらがなと結び付けて読めるようになります。

ひらがなが読めるようになるのはあっという間のことだと思います。

鉛筆、はしを正しく使いたがる

鉛筆やはしを親指、人差し指、中指の3本を使って使う映像が収録されています。

これを見て、自分でも同じように持とうと必死になっています。

これまでも鉛筆もはしも使ってきましたが、正しく持てていたわけではありません。

それを指摘して矯正しようとすると途端に、鉛筆を持つ気を失って、やめちゃってたんです。

それが、自分から正しく持とうとするようになりました。

「おとうさんゆびがここでおかあさんゆびがここ」とか言いながら自分で持ちます。

それでもできないと「ママてつだって!」と必死です。

こればっかりはまだ指の力が足りずうまくはいってませんが、自分で持ちたがっていますので、ひと安心です。

マイクが欲しくなる

これはいい影響かどうかはわかりませんが、マイクが欲しくなりました。

このDVDにはしまじろうの英語教材の宣伝も収録されています。

その付録に録音ができたり、音楽が流れたりするマイクがあるようで、それをみて「マイクとどくの?」と。

「いちかは英語のしまじろうやってないから届かないよ」と伝えると、とても悲しそうな顔をします。

音痴な私としては、娘が音楽的なものに興味を持ったならば、そこには惜しみなく協力しようと思っていたのもあったので「じゃあ、買っちゃおうか」と。

ちいさなせかいを熱唱しているのを聞いているので、音楽が流れて歌えるものだったらいいんじゃないか、と思ったのです。

一時期流行ったカラオケマイクってやつですね。

調べてみると、意外と難しい

ここでカラオケマイクについて、Amazonで調査します。

理想はマイク自体に音源があって、自分でボタンを押したら好きな曲が流れて、歌えるもの。

歌える絵本ってのがあって、それを使っていまでも歌っているので、同じようにできるのがいいなと。

昔、そんなマイクのおもちゃあったとおもうんですよね。

でもね、いまの世の中、簡単にBluetoothでスマホと繋げられちゃうので、マイク自体に音源を持たせているものってないんです。

Bluetoothなら何でも流せて歌えるからいいじゃない、って思うかもしれないですが、スマホは親のもの。

操作して曲を流す役目が親に生じちゃうんですね。

これは面倒(笑)

自分で勝手に流して、勝手に歌ってもらう。

親の役目は聞いて褒めるだけにしたいんです。

おもちゃ屋さんに行ったら見つかるのかなぁ。

週末にでもトイザらスに行ってみようかなぁ。

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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