1年育休を取った2児のパパの日常~93日目(7月27日)~ 「へへへっ」

最近のふたばちゃんの可愛いところ、「へへへっ」と声をあげて笑うんです。

それが聞きたくて何度も笑わせようと必死です。

姉妹で笑い上戸に

お腹の辺りを「ぶぶぶっ」とやると、よく笑います。

なのでオムツ替えのときに、ちょっとロンパースをめくって、おなかのあたりを「ぶぶぶっ」って。

そうすると「へへへっ」と声を上げて笑います。

これはいちかも同様でした。

そしてそんなふうに笑わせていたからか、いちかちゃんはとてもよく笑う子に育ちました。

その証拠に妻がママ友と一緒にこどもたちを遊ばせていると、よく「いちかちゃんの笑い声って癒されるわ」とか「いちかちゃんって笑い上戸よね」と言われるほど。

それは多分いろんな場面でよく笑えるようにこちらが仕掛けていたからなのかなと思います。

笑うことだって、笑う回数が多ければそれだけ得意になるってもの。

笑いの沸点が低くなっているのかななんて思います。

これはふたばでも目指したいところです。

すぐにごめんって言っちゃう

最近気づいたのですが、いちかはすごく簡単に「ごめん」て言うようになりました。

いちかには「悪いことをしたらごめんなさいと謝れるようになりなさい」と育ててきました。

教えたとおりに育っているとも言えるのですが、あまりにすぐごめんって言っちゃうようになっておりそれはどうなのかな…。

ごめんって言えば済むように思われてしまうのも問題だと思うんです。

人に迷惑をかけたようなことをしてしまったときには謝るのが正しい。

でも、自分が損をしただけならば別に謝る必要はないと私は思っています。

例えば食べているゼリーをこぼしてしまった。

こういうときに自分で片付けができるのであれば別に謝る必要はないかと思います。

人に迷惑をかけたというよりは自分が食べるゼリーが少なくなってしまったというだけの話ですので。

その辺の違いもしっかり教えられたらいいなと思います。

肯定的なことばでこどもを導く

いちかとの遊びの中でハサミを使おうと思い、いつもハサミをしまっている場所を探しました。

しかしそこには入っていませんでした。

その後、まったく違うひきだしから出てきたのですが、三原に言わせると「(このひきだしに)かたづけた」と言うんです。

その時に「これはお片付けとは言わない」とちょっと怒った感じでいってしまいました。

否定的な言葉はできるだけ使わないように心がけているのですが、気をつけていないとこういった感じで出てしまいます。

やっぱりこうやって否定的な言葉を使ったときには、こどもは少し落ち込んでいるように見えます。

この言い回しではなく「見つかって良かったね。次はすぐわかるようにしまおうね」がより適切だったのではないかなと反省しています。

いやぁ、難しいですよね。

同じことを伝えるのに否定的な言葉を使うのってめっちゃ簡単なんです。

でもこどもに響くのは肯定的な言葉で伝えられたことなんだと思います。

改めて気を付けていきたいなと思います。

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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