1年育休を取った2児のパパの日常~74日目(7月8日)~ かんちょうの悲劇

ふたばがウンチが出ないことですごく苦しそうだったので、妻が綿棒かんちょうを行いました。

悲劇はそこで起きました。

かんちょうの悲劇

ステーキレストラン行ったことある方ならわかるかと思いますが、熱々の鉄板にソースをかけたときに、ソースが洋服にはねるのを防ぐために、紙ナプキンでガードするじゃないですか。

それと同じように、ふたばに綿棒かんちょうをするときはおむつでガードするんです。

ですが、きょうはたまっていた量が多かったのか、ふたばのいきんだエネルギーがすごかったのか、そのガードを突き破って、ママの洋服に着弾(笑)

おむつ交換シートを汚し、替えのおむつまで汚しました。

そうすると、親の手は止まるんですね。

一度にたくさん処理しなくちゃいけないことが起きすぎて、何から対処していいかわからなくなるんです。

しばし、茫然とした妻を笑いをこらえながら見てました(笑)

初めてのエアコンクリーニング

きょうは清掃業者に依頼して、初めてエアコンクリーニングをしました。

2017年1月に住み始めて、3年半経っています。

ずっとね、カビくさいなと思いながら、休日に在宅してクリーニングに対応するのが面倒で先延ばししちゃってたんです。

でもね、この辺も育休の素晴らしいところ。

こういったことにも対処できます(笑)

ポスティングで入っていたチラシを見て連絡(エアコンクリーニング半額の文字に…)し、昨日見積もりに来てもらっていました。

見積りが必須、と言われた時点で、エアコン以外のクリーニングも営業されるんだろうなと察します。

キッチンの換気扇とか掃除が必要だなと思っていたので、見てもらってやってもらってもいいかと思っていました。

結局、エアコン2台(カビ止め実施)、室外機1台、キッチンの換気扇、トイレの尿石除去(フッ素コーティング実施)、トイレと風呂の換気扇、浴槽のエプロン内のカビ除去。

これだけやってもらいました。

どんだけ営業に弱いねん、って話です(笑)

うちには新生児もいるし、徹底的にやってもらおうと考えたわけです。

予算は、コロナの特別定額給付金です(笑)

これがあったのでガンガン営業に乗っかったわけです。

でも営業に乗っかって良かったなって思っています。

だいぶお値引きしてもらいましたし、何より仕上がりに大満足です。

エアコンの空気はさわやかな気がするし、トイレはピカピカです。

換気扇も吸い込みがよくなっていますしね。

やっぱりプロだな、と思いました。

賃貸だから、ってクリーニングしてこなかった部分もありますが、実は賃貸物件こそやるべきみたいです。

賃貸の場合、入居前にルームクリーニングはしてあるものの、それは表面レベルの汚れにしか対応していないそうです。

前入居者の汚れも落とすという意味で、賃貸こそやるべきとのことでした。

いろいろなところで出てくる絵本ボキャブラリー

絵本好きを公言してはばからないいちかさん。

きょうもその片鱗を見せてくれました。

出口塾の日だったのですが、その中のワークで「だれが」「どうする」というものがあり、そこで「くじらがしおをふく」という文章がありました。

くじらが潮を吹くなんてのは言葉としてはなかなか使わないので知らないかと思いきや、「いちか、しってるよ!」と。

「おふろだいすき」という絵本に出てくることを記憶していました。

私はそのことをすっかり忘れてしまうくらい最近ご無沙汰な絵本なのですが、家に帰って確認してみるとしっかりクジラが潮を吹いています。

さらに「いいからいいから2」で「ほほえんだ」というワードが出てくると、今度は逆に「ちいさなせかい」の歌詞「ほほえめばなかよしさ」を頭の中から引っ張ってきます。

こういうことがボキャブラリーを増やしていく大事な要素だというのは、自分自身の経験からも知っていますが、3歳のときからこれだけ実現できているのは親からみてもすごいなぁと感心しちゃいます。

文章の少ない絵本なんてたいしたことないんじゃないか、って思ったこともありましたが、バカにできません。

どんどんどんどん読んでいきたいと、きょうもあらためて思いました。

トントントンと飛べた

先日のジャックで、グージャンプ(両足をそろえたジャンプ)で前に進むのが苦手だったいちか。

リズムよく飛ぶことができなかったのが悔しかったみたいで、きょう外出からの帰り、マンションのエントランスで練習を始めました。

最初は連続して飛ぶことすらできませんでしたが、「トントントントンって飛ぶんだよ」と教え、「トントントントントントン」と私がリズムを取ってみました。

すると、2回続けて飛ぶことができ、すぐに3回連続に。

その後も楽しくなってきたのか、10回連続まで記録は伸びました。

満面のドヤ顔を見せてきたので、ぎゅーっと抱きしめて、ぐるぐる回って、褒めました。

おおげさなぐらいの褒めようだったと思います。

誰も見てないからできるくらい(笑)

こどもってそれくらいおおげさにやってもらうとうれしいんでしょうね。

その後も練習を継続して、上手にできたときに同じように褒めてもらいたがっていました。

やっぱ、こうやってこどものやる気を刺激することって大事なことですよね。

「どうしてできないの?」はたまに言ってしまって反省しています。

絶対にやる気が出ないです、こんな言葉。

親ができることは、こどもが出したやる気を長続きさせることくらいです。

それをずっと心に留めておきたいと思います。

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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