1年育休を取った2児のパパの日常~63日目(6月27日)~ 第2子の写真少ない問題、その解決法

きのう初めて大がかりな外出をしましたが、そこで気づいたことがあります。

第2子の写真って少ないなってこと。

わかっちゃいるけど

まぁ、うすうす気づいてはいましたし、実体験として知っていました。

私は長男でアルバムの冊数も多いのですが、2歳年下の弟は私の半分くらいじゃないでしょうか。

別に、写真の枚数で親からの愛情が違うわけではないのですが、なんとなくね、自分の娘のときにはそうならないようにふたばの写真をたくさん撮ろうと意気込んでいたわけです。

ですが、ふたを開けてみれば、案の定、ふたばが生まれてからの期間でもいちかの写真の方が多いという…。

そして生後2か月までの枚数で比較しても当然にいちかの方が多いです。

今回改めて、その理由と原因を探りたいと思います。

理由は4つ!

書き出してみた結果、その理由となりそうなものは4つありました。

以下のような感じです。

第1子のほうが被写体として優秀

第1子がたいてい写り込む

ふたり目で新鮮味が薄れている

第2子を撮るチャンスが少ない

その1、第1子のほうが被写体として優秀

これは、同じ空間にいた場合、ベビーカーに寝ている第2子と歩き回れる第1子とで、どちらが被写体として優れているか、ということです。

そりゃ、歩き回れる子の方が撮りがいがありますね。

その2、第1子がたいてい写り込む

第2子のために写真を撮ろうと思っても、たいてい第1子が写り込みます。

親もどうせ撮るならふたり一緒に写っていたほうがかわいいじゃないか、と思います。

なので、必然的第2子だけが写る写真は少なくなります。

その3、ふたり目で新鮮味が薄れている

これはかわいそうな話ではあるのですが、二度目の経験ということで、親にとってやや新鮮味が薄れている。

認めたくないですが、事実です(笑)

第1子のときであれば珍しい表情したといって撮った写真でも、それを第2子のときにも撮るかと言われればきっと撮りませんし、撮れません。

これは無理せず認めてしまいましょう。

その4、第2子を撮るチャンスが少ない

第1子のときであれば、その子につきっきりなので、いつでも写真が撮れます。

第2子の場合、第1子に手がかかっている分、写真を撮る機会が少ないのです。

さらに第2子のための行動が少ないんですね。

出かけるとなれば、どちらに対象年齢を合わせるかといえば、お姉ちゃんです。

赤ちゃんしか遊べないような場所にはお姉ちゃんは連れていけません。

第1子のときにはそのような赤ちゃんのための施設で遊んだ写真とかあっても、第2子ではすごく少ないことになっていると思います。

では、その解決策は?意識的に撮る、これしかない!

これまで第2子写真少ない問題の原因を探ってきましたが、ではその解決策はあるのでしょうか。

これに関しては「意識的に撮る」これに尽きると思います(笑)

お姉ちゃんがいても妹だけで写真を撮るとか、被写体としてはいけてなくても写真を撮るとか、お姉ちゃんが幼稚園に行っている間に赤ちゃんのための施設に行くとか。

意識して写真を撮る機会を増やしてあげるしか、解決するすべはないと思います(笑)

まぁ、無理にお姉ちゃんをどかして撮る必要もないと思いますし、無理やり写真を増やす必要もないとは思いますが、参考までに。

ただね、将来ふたばが写真を見たときに、お姉ちゃんに比べて少ない!なんて不満を言ってほしくないな、と思って。

これは私が言われたくないと思っているので、私の問題として解決したいと思います。

そんな風に妹を見たからか

そんな風に妹に対して注目してみたからか、気づいたことです。

ふたばさん、すごく表情が豊かです。

特に笑顔。

この笑顔はいちかはあまり見せてくれなかったやつです。

こっちが笑顔を見せると必ずに目を細めてニコーって笑ってくれるんです。

なので、親もうれしいのか、顔を見に行く回数増えている気がします。

かまってもらえる回数が少ない第2子の知恵ですかね(笑)

だいぶ首がすわってきました

ふたばさんだいぶ首がすわってきました。

完全にすわったわけではないですが、ぐらぐらする回数が減ってきて、だいぶ抱っこが安定してきました。

それだけで抱っこが楽になります。

そして完全にすわってくれるとおんぶができるようになり、家事がしやすくなります。

首がすわるとね、新生児らしさは失われるので、いまはいまを楽しんでおこうと思います。

魔法の靴で早く走れる

先日いちかが自分で選んで買った靴。

大のお気に入りです。

その靴を履くとうれしくて走り出しちゃうくらい。

その姿を見て一計を案じます。

「いちか、その靴を履くと早く走れるね!魔法でもかかってるの?」と。

実際にはほかの靴と比べて早く走れるようになっているわけではありません。

なぜそんなことを言ったか。

走る回数を増やしてほしいからです。

妻から伝え聞く、ジャックの体操教室で見せるいちかの運動センスのなさはかなりのもの。

なので、運動の回数を増やすしたいな、と。

その結果、この靴を履くたびに「みて!このくつ、まほうがかかってるからはやくはしれるの!」と走って見せてくれます。

言葉の魔法。

少しでも気分よくたくさん走ってくれたら、そんな親の思いがつかせた小さなウソでした。

いちかの成長

いちかの成長をいくつか気づいたことで。

ハサミがだいぶ上手に使えるようになっています。

シュレッダーで裁断した紙を細長い紙を細かく切るのが最近のお気に入り。

そのとき、これまでは1cmくらいでしか切れなかったものが、3㎜くらいでだいぶ均一に切れるようになっています。

別の話題。

食卓にオクラとさくらんぼが並んでいました。

オクラを知らなかったので教えてあげると急に、「おくらんぼ!」と。

人生初のダジャレじゃないかと(笑)

ダジャレって結構、高度な言語能力なんじゃないかな、なんて勝手に思っています。

言葉の同じ部分を発見し、それをつなぎ合わせる。

たいしたもんです!

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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