1年育休を取った2児のパパの日常~62日目(6月26日)~ 外出は楽!

きょうは立川にある「PLAY! MUSEUM」という美術館に行ってきました。

家族4人でお出かけです。

エリック・カールの常設展

この「PLAY! MUSEUM」はHPの説明によると、

PLAY! MUSEUM(プレイミュージアム)は、絵とことばがテーマの美術館。絵本やマンガ、アートの本格的な展覧会を行います。有名な絵本作家の世界を紹介する「常設展」と、五感を使って体感的に楽しめる「企画展」の、ふたつの展覧会を同時に見ることができます。

コロナの影響で約2か月遅れで6月10日にオープンした出来立てほやほやの美術館です。

常設展は「エリック・カール 遊ぶための本」、企画展は「tupera tuperaのかおてん.」でした。

どちらも子育てしている親ならなじみのある名前かと。

前者のエリック・カールは「はらぺこあおむし」の作者、tupera tuperaは「かおノート」や「やさいさん」などを書いたユニットです。

絵本コーナーで目にしたことあると思います。

こどもにとってもなじみ深い絵で美術館に親しもうと、立川まで遠征してきました。

クルマの中で、はらぺこあおむしとやさいさん、くだものさんを読んで、しっかり予習。

到着時間の関係でちょっと順番は前後しちゃいましたが、あおむしのご飯を食べて、絵を見て。

“五感を使って体感的に楽しめる「企画展」”と書いてあるとおり、tupera tuperaの展示では実際に大きな顔を作るコーナーも。

パーツを置いて、自分自身も顔の一部になって、写真が撮れる、なんて楽しいコーナーもだったのですが、残念ながらコロナのせいで中止。

落ち着いたらやれるようになるみたいなので、そのときにはぜひ。

いちかがとても残念がっていました。

GREEN SPRINGSは良い施設

今回は行っていないのですが、この美術館の上の階は「PLAY! PARK」という施設。

PLAY! PARK(プレイパーク)は、子どものための屋内広場です。身近な素材でできた遊具を使って、子どもが自ら遊びを見つけ、大人も一緒になって楽しく過ごすことができます。工作のワークショップや、親子で参加できるプログラムも豊富です。

というものだそうです。

おもしろそうですよね。

今度来るときには行ってみたいです。

そのほか、このPLAY! MUSEUMがある「GREEN SPRINGS」という商業施設、飲食店なども豊富。

中庭にはビオトープも設置されており、アメンボや小さな魚を観察することができました。

水が流れる階段もあり、子どもたちはそこで水遊び。

いちかも楽しそうに遊んでました。

美術に親しみながら遊べる空間としてとても良い場所でした。

外出は楽

こうして外出をしてみると思いますが、外出は楽。

何が楽って、目的がしっかりと決まっているから。

何するか考えずに済むし、できることも決まっているから、行動がスムーズです。

考えるって結構疲れるんですよね。

こっちも自分の時間を取ろうなんて考えないし、気分転換にもなる。

コロナも落ち着いて、ふたばも大きくなってきているし、じょじょに外出の回数も増やしていけたらと思っています。

ふたばさん、飲めるときに飲んでおいてよ

夕方、立川から帰宅して、夕飯の買い出しに妻が出ることになりました。

授乳の間隔があいているから、妻があげていこうとしたら、ふたばが拒否。

いまはいらないんだと判断して、妻が買い物に行って5分、ふたばがギャン泣きをはじめます。

結果、おなかが空いたと泣いていたのですが、こっちは何が何だかわからずイライラ。

そんなときに限って、いちかは「オーロラひめって…」といった私の答えられない質問をしてくるし。

妻が戻ってくるまでの間、泣き続けたふたばさんに久々にイラだってしまいました。

ふたばさん、おっぱいは飲めるときに飲んでおいてよ!

七人の小人で受験勉強を思いだす

ディズニープリンセスにはまっているいちかちゃん。

「アリエルのおうじさまってだれだっけ?」とか「ベルのおうじさまってなんてなまえ?」とか聞いてきます。

このあたりは、難なく覚えられたのですが(前者はエリック王子、後者はアダム王子)、最近の難題がこれ。

「しちにんのこびとってなんてなまえだったっけ?」

一気に覚えなきゃいけない名前が7人分も増えた!(笑)

こんなとき、聞かれてすらすらと答えられるのが、パパとしてはかっこいいよな、なんて思って覚え始めました。

公認会計士試験を突破したときのノウハウが生きるときです(笑)

まず全員の名前ですが、

おこりんぼ

おとぼけ

くしゃみ

ごきげん

せんせい

てれすけ

ねぼすけ

50音順に並べるとこんな感じ。

それをまず同じ仲間でくくって、すけすけ兄弟「ねぼすけ、てれすけ」。

反対のイメージの「ごきげん、おこりんぼ」。

そして最後は「おとぼけせんせいがくしゃみする」。

最後のは強引です。

オテンキというお笑いトリオが昔やっていた「小ボケ先生」というネタをヒントに覚えました。

覚え方なんて何でもいいんですが、どうしたら思いだせるか、その引っ掛かりをどう作るかがポイント。

スケスケ兄弟、反対、それとオテンキだったな、とこのフックをヒントに思い出しています。

思いどおりに「パパ、すごーい!」と言ってもらったのでそれで私は大満足です。

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

詳しいプロフィールはこちら