きょうは立川にある「PLAY! MUSEUM」という美術館に行ってきました。
家族4人でお出かけです。
エリック・カールの常設展
この「PLAY! MUSEUM」はHPの説明によると、
PLAY! MUSEUM(プレイミュージアム)は、絵とことばがテーマの美術館。絵本やマンガ、アートの本格的な展覧会を行います。有名な絵本作家の世界を紹介する「常設展」と、五感を使って体感的に楽しめる「企画展」の、ふたつの展覧会を同時に見ることができます。
コロナの影響で約2か月遅れで6月10日にオープンした出来立てほやほやの美術館です。
常設展は「エリック・カール 遊ぶための本」、企画展は「tupera tuperaのかおてん.」でした。
どちらも子育てしている親ならなじみのある名前かと。
前者のエリック・カールは「はらぺこあおむし」の作者、tupera tuperaは「かおノート」や「やさいさん」などを書いたユニットです。
絵本コーナーで目にしたことあると思います。
こどもにとってもなじみ深い絵で美術館に親しもうと、立川まで遠征してきました。
クルマの中で、はらぺこあおむしとやさいさん、くだものさんを読んで、しっかり予習。
到着時間の関係でちょっと順番は前後しちゃいましたが、あおむしのご飯を食べて、絵を見て。
“五感を使って体感的に楽しめる「企画展」”と書いてあるとおり、tupera tuperaの展示では実際に大きな顔を作るコーナーも。
パーツを置いて、自分自身も顔の一部になって、写真が撮れる、なんて楽しいコーナーもだったのですが、残念ながらコロナのせいで中止。
落ち着いたらやれるようになるみたいなので、そのときにはぜひ。
いちかがとても残念がっていました。
GREEN SPRINGSは良い施設
今回は行っていないのですが、この美術館の上の階は「PLAY! PARK」という施設。
PLAY! PARK(プレイパーク)は、子どものための屋内広場です。身近な素材でできた遊具を使って、子どもが自ら遊びを見つけ、大人も一緒になって楽しく過ごすことができます。工作のワークショップや、親子で参加できるプログラムも豊富です。
というものだそうです。
おもしろそうですよね。
今度来るときには行ってみたいです。
そのほか、このPLAY! MUSEUMがある「GREEN SPRINGS」という商業施設、飲食店なども豊富。
中庭にはビオトープも設置されており、アメンボや小さな魚を観察することができました。
水が流れる階段もあり、子どもたちはそこで水遊び。
いちかも楽しそうに遊んでました。
美術に親しみながら遊べる空間としてとても良い場所でした。
外出は楽
こうして外出をしてみると思いますが、外出は楽。
何が楽って、目的がしっかりと決まっているから。
何するか考えずに済むし、できることも決まっているから、行動がスムーズです。
考えるって結構疲れるんですよね。
こっちも自分の時間を取ろうなんて考えないし、気分転換にもなる。
コロナも落ち着いて、ふたばも大きくなってきているし、じょじょに外出の回数も増やしていけたらと思っています。
ふたばさん、飲めるときに飲んでおいてよ
夕方、立川から帰宅して、夕飯の買い出しに妻が出ることになりました。
授乳の間隔があいているから、妻があげていこうとしたら、ふたばが拒否。
いまはいらないんだと判断して、妻が買い物に行って5分、ふたばがギャン泣きをはじめます。
結果、おなかが空いたと泣いていたのですが、こっちは何が何だかわからずイライラ。
そんなときに限って、いちかは「オーロラひめって…」といった私の答えられない質問をしてくるし。
妻が戻ってくるまでの間、泣き続けたふたばさんに久々にイラだってしまいました。
ふたばさん、おっぱいは飲めるときに飲んでおいてよ!
七人の小人で受験勉強を思いだす
ディズニープリンセスにはまっているいちかちゃん。
「アリエルのおうじさまってだれだっけ?」とか「ベルのおうじさまってなんてなまえ?」とか聞いてきます。
このあたりは、難なく覚えられたのですが(前者はエリック王子、後者はアダム王子)、最近の難題がこれ。
「しちにんのこびとってなんてなまえだったっけ?」
一気に覚えなきゃいけない名前が7人分も増えた!(笑)
こんなとき、聞かれてすらすらと答えられるのが、パパとしてはかっこいいよな、なんて思って覚え始めました。
公認会計士試験を突破したときのノウハウが生きるときです(笑)
まず全員の名前ですが、
おこりんぼ
おとぼけ
くしゃみ
ごきげん
せんせい
てれすけ
ねぼすけ
50音順に並べるとこんな感じ。
それをまず同じ仲間でくくって、すけすけ兄弟「ねぼすけ、てれすけ」。
反対のイメージの「ごきげん、おこりんぼ」。
そして最後は「おとぼけせんせいがくしゃみする」。
最後のは強引です。
オテンキというお笑いトリオが昔やっていた「小ボケ先生」というネタをヒントに覚えました。
覚え方なんて何でもいいんですが、どうしたら思いだせるか、その引っ掛かりをどう作るかがポイント。
スケスケ兄弟、反対、それとオテンキだったな、とこのフックをヒントに思い出しています。
思いどおりに「パパ、すごーい!」と言ってもらったのでそれで私は大満足です。
投稿者プロフィール
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1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。
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