1年育休を取った2児のパパの日常~61日目(6月25日)~ ふたばさん、本日3か月目突入!

きょうは25日。

ふたばさんの月齢がひとつ上がる日です。

3か月目に突入しました。

丸2か月たって気づいたこと

ふたばさんはこれで丸2か月、この世の中で生活し、3か月目に入りました。

と、同時に私の育休も2か月を経過したということです。

ここまでで感じたことを少し書いておきます。

育休を取った最大の効果は「第一子のケア」

今回育休を取ってみて2か月で感じたことですが、第二子の出産においてパパが育休を取る最大のメリットは、“第一子のケア”です。

第一子のケアを最大化できる、これ以外の何物でもないと思います。

というのも、ここまで過ごしてきて、第二子の育児に関してパパがいなければどうのもならない、なんて場面はあまりありません。

第一子で育児経験のあるママが手際よく、効率的に対処していきます。

やはり一度経験しているというのは大きいです。

ですので、抱っこや寝かしつけなどで活躍の場はありますが、パパなしでもまったく問題ありません。

一方、第一子に関してです。

ママが第二子につきっきりになると、第一子のケアがおろそかになります。

長女にしてみれば初めての“育児”なわけです。

初めて赤ちゃんと暮らす生活。

そして、独占だった両親を手放さなければならない状況。

一番不安定な状態に置かれるのが第一子です。

その子に対してどこまで手厚く対処できるか。

これって結構大事なことかと。

うちではいちかができるだけさびしくならないように、極力我慢しないで済むように、私が対応しています。

当然、いちかがママを求める場面もありますので、そんなときには妻にも協力してもらいながらです。

これができているから、変な癇癪を起こしたり、赤ちゃん返りしたりせず、「ふたばちゃん、かわいいねぇ」と抱っこしたり、ほおずりしたりできるのです。

産後休業中にパパは一度育休を

このメリットは多くの第一子に享受してほしいです。

私自身、長男で、2歳になったばかりの頃に弟ができた経験があります。

記憶にはないですが、親や親戚からは、すごい寂しがっていたと聞かされています。

それがおとなになったいまどう影響しているかはわかりませんが、寂しいとか我慢するとかそういったネガティブな経験は少ない方が幸せなのかなと思います。

幸い、日本ではパパの育休について政府が積極的な姿勢を見せています。

ワーキングママの場合、産後8週間の産後休業中にパパが育児休業を取ることを優遇する制度があります。

ここで育休をとっても、再度別の期間に育休を取ることが可能なのです。

この期間が大事だということを国も認めているということですね。

いま私が第二子の出産での育休なので、第二子の育児におけるメリットを書いていますが、第一子の出産であれば、それは妻のケアという大事な役割があります。

初めての育児は想像以上にストレスのかかるもの。

それをケアするという役割は、夫として果たすべきものかと思います。

いまになって思いますが、第一子のときにも育休を取れば良かった。

そうしたらもっと余裕をもって育児を楽しめた、そう思います。

残り10か月になりましたが、まだまだ楽しんでいきます!

第二子を泣かせている時間、長いかも問題

きのうも書きましたが、ふたばを泣かせたままにしてしまうことがあります。

赤ちゃんは泣くのが仕事だといって、あまり気にする必要はないと赤ちゃん訪問で助産師さんからアドバイスされます。

なので、それ自体問題だとは思っていないのですが、いちかのときより泣かせている時間が長いよねって思ってその原因を探ってみました。

3つ思い当たる理由がありました。

いちかの相手をしなければならなく、仕方なく泣かせている

ある程度泣かせていても大丈夫という慣れ

泣き声に対する耐性

ひとつ目は長女の相手をしなければならないタイミングはあって、親の手が埋まっているとどうしても泣かせておくことになってしまいます。

ふたつ目はこれは第二子だからこそ。

育児の慣れで、すぐに対処しなければならない泣き方かどうかはわかります。

なので、急を要する泣き方でなければ泣かせておいてもいいだろうと。

みっつ目は、泣き声ってやっぱりネガティブなものなので、聞き続けていると気分が下がります。

良くない流れってある

良くない流れ、っていうのは絶対にありますよね。

きょう図書館に行って本を返却し、新たに借りてきました。

ふたばをベビーカーにのせ、いちかと歩いて行ってきました。

その図書館までの道すがら、何か手に落ちてきたと思ったら、なんと鳥のふん…。

ふたばやいちか、ベビーカーとかじゃなくて良かったとは思いつつも、なんとなくイヤな流れ。

きょう図書館から借りてくる本は、予約済みの本の予定でした。

11冊借りる予定が、差し出されたのはたったの3冊。

なんと、予約の取り置き期限を過ぎてしまっていたのです。

3冊しか借りられずに帰るのか、と思っていたところ、図書館の館内サービスが緩和されており、棚から本を選べることになっていました。

なので、追加で本を借りることができ、この点はとても良かったです。

で、図書館に来ると決まっていちかは自動販売機でジュースを買って飲みます。

が、この日お財布には一万円札と120円しか入っていません。

自販でジュースが買えなかったので、仕方なく近くのコンビニへ。

そこで買ったジュースとお菓子をイートインコーナーで食べることになってしまいました。

ここで出発から1時間半ほど経っています。

ふたばさんはずっと寝てくれていたのですが、ここから怪しい雰囲気をかもしだし、帰り道で泣き出してしまいました。

想定では1時間強で家に帰りついているはずだったのですが、図書館で閲覧する時間、コンビニに立ち寄りジュースを飲む時間がプラスされてしまいました。

ふたばが泣く前に家に着く予定だったので、抱っこひもの準備がありません。

仕方なく、ふたばは泣かせたままベビーカーを押して帰りました。

すべては私の準備不足。

教訓としては、念入りに準備して損はない!これだと思います。

この日でいえば、取り置き期限を確認しておく、財布の中身を確認しておく、万が一に備えた抱っこひもを準備しておく。

子育ては思ったとおりにはいかないもの。

思ったとおりにできそうなことくらいは、しっかり準備してこなしたいところですね。

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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