1年育休を取った2児のパパの日常~60日目(6月24日)~ めずらしく妻に苦言

きょうはちょっと妻に不満をぶつけてしまいました。

目下の趣味であるところの裁縫を続けてふたばを泣かせっぱなし。

「娘さん、泣いてますよ?」とね。

もう少し状況を理解してよ

きょうはそんなこんなで、妻に二度ほど不満をぶつけちゃいました。

一度は、5時過ぎのこと。

それまで、ふたばは寝ていて、いちかの遊び相手はばあば。

私も妻もちょっと自分の時間を過ごしており、妻は裁縫をしていました。

5時になり、ばあばが夕飯の支度に入るということで、私がいちかの遊び相手になり、妻は裁縫を継続。

夜中頑張っていてくれているので、こういうときは私が積極的にいちかの遊び相手を買って出て、妻に自由な時間を謳歌してもらっています。

ですが、それはふたばが寝ていてくれているからこそ。

起きたらそこは趣味を終えて、面倒をみてくれるもんだと期待していました。

んー、なかなか裁縫をやめてくれません。

こっちはいちかが泣き声のうるささに耳をふさぐような状況。

で、言ってしまいました、「娘さん、泣いてますよ?」。

次は7時過ぎのこと。

夕食時、妻が授乳してくれたので、私は早く食事を終えて、ふたばの寝かしつけの役を担います。

リビングでは食器の音もするし、会話もあるので、途中で寝室でへと移動しました。

やっと寝付いたころ、さぁベッドに置こうかというときのこと、「パパー、パパー!」と大きないちかの声。

継続してこのブログを読んでいる方にはご存知のことですが、ふたばはいちかの声に敏感に反応し、目を覚ましたり泣いたりします。

当然、このときもふたばは目をぱっちりと開けてしまいます。

このことは夫婦間でもよく話すことなので、妻もわかっているはずのこと。

「パパはふたばを寝かしつけてるから、呼ぶのやめよう」と妻が言ってくれるだろうと期待したのですが、パパを呼ぶ声は一向に収まりません。

なので、言ってしまいました、「こっちがやってること理解して行動してよ!」と。

言い方悪かったなという反省と、期待が大きすぎですかねという疑問がぐるぐるしています。

書きだすことのメリット

いまこうしてきょうのことを振り返って文章にしています。

このことによって、きょう良かった点、次に生かせる点が発見できています。

この妻への苦言も、自分の頭の中を整理する意味ではすごい役立っています。

自分が育休期間に何をしたのか、その備忘のためにつけている日記ですが、思わぬ効果もあったということです。

これはこの日記、続けていく価値がありそうです。

ふたばの微笑みがえし

ふたばはここ最近、微笑みがえしをしてくれます。

こちらがにっこりと笑いかけると、ふたばもにっこり笑ってくれます。

モノの本によれば、これはミラーニューロンが発達しているとのこと。

ものまね細胞などといわれるもので、共感し鏡に映しだしたように行動する、というもの。

なので、私が笑いかけることでその笑顔に共感し、鏡に映しだしたようにふたばも笑顔になってくれたということです。

まさにものまね!

これも成長の過程で手にした能力です。

こうやって笑ってくれる回数が増えると、親のやる気のカンフル剤になりますよね!

2か月近く経つと、基本を忘れがち

朝のふたばの寝かしつけのことです。

授乳を終えて、私が寝かしつけて、そこからは自分の時間だというタイミングでの話です。

なかなか寝付かない。

一生懸命にたて抱きやよこ抱き、たて揺れよこ揺れ、背中トントンを繰り返すも、ベッドに置くと起きるの繰り返し。

うーん、どうしたんだろう、と。

そんなときにふたばがぷっとおならしたんですね。

そこで気づきました。

おむつ替えしていないことに。

案の定、おむつはおしっこでパンパンですよ。

これはかわいそうなことしました。

そして、替えたら気持ちよさそうにすやすやと眠ってくれました。

寝ないときにおむつ交換を疑うは基本中の基本です。

最近、寝かしつけの仕方をいろいろと考え、早く寝ることもあったので、自分の寝かしつけ能力に慢心がありました。

いやぁ、生まれて2か月となると、基本を忘れがちですね。

もう一度、娘をしっかり観察して、するべきことを見出さなきゃです。

こうして寝顔を見ていて気付くのは、だいぶ静かに寝るようになったなってこと。

1か月そこそこの時期の変なうめき声はかなり減ってきました。

これだけでだいぶストレス軽減です(笑)

いちかの発音が良すぎて

妻がいちかと外出した際の動画を見せてくれました。

外で咲いている花を見つけて、いちかが発した言葉にびっくりしたから、残した動画だそうです。

見てみると、「ビューリフォー!」と言っています。

おとなが勉強で覚えた「ビューティフル」とは違い、発音が良すぎます(笑)

これもYouTubeを見て自然と覚えたから身に付いたものでしょう。

ネイティブな言葉の覚え方ですよね。

こうやって言葉を覚えているのはすごいいいことのように思いますが、問題もあります。

発音が良すぎて、かつ、発音が悪すぎて親には何言っているかわからない問題です。

発音が良すぎてわからない「わっしゅだいどぅー」。

「What should I do?」を「どうしたらいいのー?」とか「どうしましょー?」と使っています。

いまでこそ聞き取れますが、リエゾンがすごいので、当初は「???」でした。

そして発音が悪すぎる問題。

こどもはすべての単語をしっかり覚えて発音できるわけではないってことです。

英語の例がぱっと出てこないので日本語ですが、たとえば「おきさきさま」。

王様の配偶者を意味する言葉ですが、おとなでも発音しにくいですね。

いちかも「おきささま」といっています。

覚えられていないのか口が回らないのか、うまく言えません。

日本語だとこちらも37年慣れ親しんだ言語なので理解できるのですが、これが英語でも起きるんですね。

ネイティブな発音で覚えたフレーズをこどもの舌足らず感で表現されると、もうなんのこっちゃわかりません(笑)

うまく伝わらないとちょっと不満そうですが、、いつかうまく言えるようになる日もくると思うので、そのときを待ちたいと思います。

幼稚園の日数増えるか?

幼稚園から連絡があり、もっと幼稚園に登園する日が増えるかもしれないとのことです。

コロナの状況を見つつですが、もう少し幼稚園に来られる日を増やしたい、というのが園の願いとのこと。

年長さんは毎日登園しており、ソーシャルディスタンス確保のための人数減少は年中、年少で行っています。

年長優先はまったく問題ないですが、この幼稚園で3年間を過ごすことを考えると、年少のうちにもっと行けたらいいなと思っているので、この連絡はありがたかったです。

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

詳しいプロフィールはこちら