1年育休を取った2児のパパの日常~56日目(6月20日)~ こどもと1対1で向き合える幸せ

今朝はめずらしくいちかから公園に行きたいと言われました。

先日、お友だちといっしょに行って、すべり台をひとりでできるようになったのがうれしかったみたいです。

できるようになったことをパパにも見せたい

こどもってほんとに素直だなって思います。

できるようになったことを見てもらって、褒めてほしい。

それをストレートにできるんですもの。

おとなだとその辺こじらせちゃいますよね(笑)

この日も、ひとりで滑れるようになったすべり台をパパに見てほしい、その一心で「こうえんいきたい!」です。

そして「すごーい!」と言ってほしい。

というわけで、公園に行ってきました。

確かに、ひとりで登って、ひとりで滑り降りてきます。

いちかにとっては大きな進歩、大きな成長です。

それ自体見せてもらってうれしかったのですが、もうそろそろ公園がしんどい時期になってきますね。

暑い!

30度に迫ろうかという気温の中、娘の体調を気遣いながら遊ぶのは大変です。

遊びに熱中していると、「お水飲んで!」の声にもなかなか反応してくれません。

そしてこっちも暑くてしんどい。

7月、8月が思いやられます。

さらに私は蚊に刺されやすい体質。

6月の午前中で足を3か所刺されていました…。

公園に行くのは効果的に時間が過ごせていいのですが、しっかり対策していかないといけない季節になりました。

1対1で向き合える幸せ

こうやっていちかの思いに応えて、公園に行くことができた午前。

これに対し妻が、「こどもがふたりいても、1対1で向き合っていられることがいいね」と。

「いちかの満足度は高いと思う。ありがとね」と言ってくれました。

こういわれて素直にうれしかったです。

仕事を中断して育休取って良かったのか悩むときもありますので、こういうひと言はうれしいです。

私がいちかにつきっきりになっても、妻がいるのでふたばを任せられる。

この状況は専業主婦かつパパ育休だからこそ。

そしてこどもが2人だからこそ。

けっこう限定された状況ではありますが(笑)

手作りのおもちゃは楽しい

夕方はばあばが来て、いちかは遊んでもらいます。

やっぱり育児するうえでは、おとなの頭数が増えるのはいいなと思うことがありました。

うちにあった手頃なサイズの段ボールで、おままごと好きのいちかのためにコンロを作ってくれたのです。

私や妻はいつゴミ捨て場に持っていこうか、くらいにしか見えていなかったものがばあばの手にかかると、いちかを満足させるおもちゃに変わるのです。

三人寄れば文殊の知恵ではないですが、頭数が多いからこそ出てきたアイデアだったと思います。

いや、ホントありがたいです。

しかーし、そこを軽々と越えてくるのがいちかちゃん。

「オーブンとれいぞうこもほしいの!」

キッチンを見渡し、自分の“キッチン”に欲しいものをピックアップ。

それらを作るのは私の役目ですねー(笑)

雑誌「momo」に手作りキッチン

おままごとのキッチンって買うといくらくらいするんですかね?

いっそ買ってあげてもいいんじゃないか(特別給付金の10万円あるし)と思って調べてみます。

すると、IKEAで9,990円も払えばかなりしっかりしたものも買えます。https://www.ikea.com/jp/ja/p/duktig-play-kitchen-birch-40319973/

買う方に気が向きかけたとき妻から、「そういえば『momo』に段ボールで作るキッチンが載ってたわよ」のアドバイス。

「いちかが作りたい気分になっているし、作ってあげたら?」とまで。

先日のグミ作りでも紹介した子育て雑誌「momo」ですが、ここでも役に立ちます。

こんな感じで作れるらしいです。

そこまで難しくなさそうだし、色を塗るなどいちかにとって楽しそうな工程もあるので、作ることを決意しましたよ。

こういったものを作るときに肝心なのは、段ボールをケチらないこと。

っていうか、キッチンを作れるほどの大きさの段ボールはストックしてません。

なので、翌日ホームセンターへ行って調達することを約束して、本日は終了。

日曜のアクティビティも無事見つかったし、万事OKです!

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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