1年育休を取った2児のパパの日常~53日目(6月17日)~ ここ最近のいちかの成長記録

育休日記だなんて、毎日書くことあるのかよ、と思ってましたが、意外とあってびっくりです。

それでも書きもらしてしているいちかの成長なんかもあるのでここでまとめて書いておきたいと思います。

じいじへの対抗心でピーマンを食べる

先日、ふたばのお宮参りでうちの両親が東京にやってきました。

そのときのいちかとじいじのやり取りで、食べ物の好き嫌いの話がありました。

ふたりが共通して嫌いだったもの。

それがピーマンでした。

後日、うちの食卓にピーマンが並んだ際、「ピーマン食べたらじいじに勝てるよ!」とけしかけると、これまでずーっと嫌がって食べなかったピーマンをひとかじり。

ほんのひと口でしたが、食べることができました。

「これでじいじにかっちゃった!」といちかは大喜び。

しっかりと食べられたか、勝ち負けがどうとかはどうでもよくて、苦手なものにチャレンジした姿に成長を感じました。

ひらがな読むようになってきた

これまでこの日記にお付き合いいただいた方には、私の悩みごととしての「いちかのひらがな習得」があったことをご存知かと思います。

しっかりと勉強しようとするとイヤみたいなので、自然と興味を持つのを待っています。

それが最近になって、自分の名前のひらがなや家族の名前のひらがなは認識できるようになったみたいです。

「あっ、いちかの“い”!」と歩いている最中に看板の中から見つけたり、絵本から見つけたり。

さらには「ママとばあばは“こ”がいっしょだね」とか。

自分なりに文字が読めることを楽しみ始めています。

まほうのおてて

いちかはふたばのお世話をするのが大好きです。

ふたばが生まれる前後のころは「まだ(いちかが)ちっちゃいからおせわできない。もっとおっきくなってからうまれてほしかった」とまで言うほど。

いまでは、ひとりで抱っこするのも様になっています(万が一のため、マットやふとんのうえで、座っての抱っこです)。

おむつ交換スペースへのおむつの補充は彼女の仕事です。

やれることをしっかりやって楽しんでいるようです。

そんな中、最近のブームは“まほうのおてて”。

ふたばがぐずったときに、いちかがそっと体に手をのせると泣き止むというものです。

寂しくてかまってほしいみたいな欲求のときには、お姉ちゃんのそれだけで泣き止みます。

「いちかのまほうのおててすごいでしょ!」と自慢げに話してくれる姿は愛くるしいです。

ふたばもお姉ちゃんが好きなんだな、って思わせるようなシチュエーション。

ですが、おっぱいが欲しいとか寝たいとか、欲求が本能的なものになると、いちかのおててくらいではどうにもなりません。

そういうときのあきらめは見事なもので、「パパやって」とさっとどきます(笑)

自分でどうにかできるときとそうでないときの見極めがすごい上手。

こどもだからこそ感じ取れる何かがあるのかな、なんて思ったりします。

ふたばはお風呂好き

ここからは話が変わって、ふたばさんです。

以前に、新生児のお風呂で、顔に水をかけてもよいということを書いたかと思います。

実際、ふたばは泣きませんし、とてもお風呂がスムーズなので、産院からのとてもよいアドバイスでした。

そんなことばかりに気を取られていましたが、もっとミクロな視点で見たとき、ふたばはとてもお風呂が大好き、ということに気づきました。

おなかが空いて泣いていても、眠くてぐずついているときも、服を脱がしてお風呂の準備に取り掛かるとピタリと泣き止むんです。

お風呂の中では一度も泣いたことがありません。

当然、顔に水をかけてもなんですけど。

もう、お風呂が好きなんだな、と思うしか他ありません。

お風呂から上がって、服を着せる段階になりますと、おなか空いてたことを思い出して、泣き出すんですね。

温泉好きの私にとっては、お風呂好きなこどもは大歓迎。

はやく一緒に群馬の温泉に行ける日が来たらいいなと思います。

幼稚園が一歩前進

この日、幼稚園から受けた連絡ですが、6月の最終週から幼稚園がコロナ対策を一歩前進させるとのこと。

これまで予定されていた日程は週に1回の登園でしたが、3日に1回に増えました。

2回行ける週ができるってことです。

ちょっとした前進ですが、幼稚園が好きないちかにとっては朗報。

親も楽になります(笑)

このまま毎日登園まで順調に戻ってくれたらと願います!

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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