1年育休を取った2児のパパの日常~52日目(6月16日)~ 3人で無事に留守番してくれた

けさは夫婦での所用があり、2人の娘を義母に預けて初めて外出。

1時間ちょっとの間でしたが、無事お留守番してくれていたみたいです。

いちかは朝起きて少し心配そう

夫婦で1時間ほど用事があり、ばあばに2人の娘を預かってもらうことにしました。

いちかには事前に前夜のうちにお伝え済み。

すると、朝いちばんいちかから出た言葉は「いちかとふたばとばあばでおるすばんできるかなぁ」。

ちょっと心配みたいです。

ですが、さすがは3歳児。

ばあばに協力してしっかりお留守番できたみたいです。

「ふたばちゃんはね、さいしょずっとないてたよ!」と妹のお世話もしてくれたようで。

これには少し安心しました。

ふたばがぐずったときにいちかまでぐずるってのが心配だったわけで。

いちかはもう十分にお姉ちゃんでした。

そう滅多にあることではないですが、たまにこれからもありそうなので、きょううまくいかなかったら、ほかの手立てを考えなきゃいけなかったですからね。

まぁ、今後幼稚園が通常に近いスタイルに戻れば、義母に預かってもらうのがふたばだけになると思うので、それまでは皆さんにちょっとずつご協力いただく感じでいくしかないですね!

いちか、からだも成長している

いちかがお姉ちゃんになってきたと言えば、身体的な面でもそうです。

いままで自分では届かなかった照明のスイッチに手が届くようになり、自分でつけたり消したりできるようになりました。

いままで、「くらくておばけこわい」といって助けを求めていた洗面所にひとりでいけるようになりました。

背も伸びているんでしょうけど、なにより体の使い方が上手になっていると思います。

これまでも背伸びをしてスイッチのオンオフのチャレンジはしてきたのですが、そのときより明らかに背伸びが安定しているんです。

おとなでも背伸びをするとバランスを崩しがちじゃないですか。

こどもももちろんそうで、その背伸びがいままでよりもしっかりできるようになっています。

だからこそ、スイッチを押すことに意識を向けられるようになっているんですね。

こどもの進歩ってすごいです!

体操を上手にやりたい

火曜日はいちかのジャックの体操の授業の日。

1週目恥ずかしくて参加できず、2週目は積極的に参加。

3週目はというと、行く直前まで先週やった動きを復習していました。

いちかなりに上手にやりたいと思っているのでしょう。

そして、練習のかいもあって上手にできていたみたいです。

日ごろの繰り返しが効いている

この日のジャックの授業で妻が感心した場面があったそうです。

先生からの指示でフラフープの中に置かれた赤白のお手玉を、指示された色と個数で別のフラフープに移すというレッスンがありました。

1回目は注意深く指示を聞いていたので難なくクリア。

しかし2回目はポーっとしていたらしく、指示を聞いておらず、それでもフラフープの前まで行ったそうです。

そこで自分が何をしたらよいか把握していないことに気づき、「せんせい、なんこですか?おしえてください!」と元気よく聞けたらしいです。

これは日ごろから、家の中でやっていることなのです。

自分がしてほしいことがあった場合には“しっかりと丁寧にお願いする”と。

「おみず!」と言われれば、お水が飲みたいのだなとわかるのですが、「お水がどうしたの?」とあえてたずねるようにして、「おみずがのみたい」とまで言うようにしています。

さらには、最近では「お水が飲みたいのね」とだけ言い、それだけではお水をコップに入れてません。

「おみずがのみたい。おみずちょうだい」とまで言うことを求めてきています。

自分のしたいこと、してほしいことをしっかりと言葉にできるようにしたいと思って、これまでいちかと接してきました。

その成果がこれです。

先生に自分が何をしたらよいか知りたかったので「おしえてください!」とまで言うことができた。

これはすごいことです。

指示行動という小学校受験の要素としては減点以外の何物でもないでしょう。

もし今後本当に小学校受験をするとしたとき、今回のような行動を加点してくれるような小学校に行けたらいいな、なんて思いました。

おとなだって、指示されたことを一回聞いただけでできるとは限りません。

指示されたことを忘れて適当にやってごまかすひとだっているかもしれません。

でもそんな中で、もう一度指示を聞こうとする姿勢、これってすごく大事なんじゃないかな、と。

「いちかちゃん、先生は一回しか言わないからね!」とジャックでは無下にあしらわれてしまったらしいですが(笑)、うちでは満点はなまるを差し上げましたよ!

意識的に抱っこしてみて気づいたこと

昨日、ふたばを抱っこしている時間が第一子のいちかのときに比べて少ないのでは?と書きました。

なので、意識して抱っこする時間を長くとってみました。

結果、重たかったです…(笑)

というのは冗談で、改めて意識的に抱っこしてみると気づきます。

赤ちゃんってかわいい。

どんなに泣きわめいていても、おっぱいなりおむつ交換なりで満たしてあげて、辛抱強く抱っこしていると、眠りに落ちてくれるもの。

自分のうでの中で、安心して眠りについてくれるというのは、親になって良かったなと思える瞬間のひとつかと思います。

そして、何よりうでの中にいるので、距離が近い。

近くにいるとすごくかわいいんです。

うでの中で寝顔を見るとそれだけで幸せな気分なのです。

背中のこわばりと引き換えですけどね(笑)

そしてこれから夏に向けては、私は暑さとの戦いにもなります。

汗っかきの私に、カイロのようにあったかい赤ちゃん。

相性の悪さを感じますね(笑)

これからも、しんどくならない程度に、汗で赤ちゃんが気持ち悪くならない程度に、たくさん抱っこしていきたいと思います。

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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