1年育休を取った2児のパパの日常~15日目(5月10日)~ いちかの成長を感じた母の日

きょうは母の日です。

いちかの成長をすごく感じる母の日でした。

ママの絵を初めて描く

これまでいちかはなぜかママの絵は難しいと言って描いてきませんでした。

何が難しいのかはわかりませんが、私やふたば、ばあばの絵は書くのにママだけ書きたがりませんでした。

ですが、きょうは「母の日」だということを伝えると、初めてママの絵を描きました。

そんな風にチャレンジしたのがうれしくて「うまいじゃん!」とほめると、

調子に乗った様子で「かんたん、かんたん♪」と上機嫌。

レインボーカラーのカーネーション

母の日っていうのはカーネーションをプレゼントするということをいちかに教えたく、近くのスーパーのお花売り場に連れて行きました。

「絵とお花をプレゼントしよう」ってふたりで買い物に出かけました。

スーパーのお花売り場でもこの日ばかりはカーネーションがかなり充実しており、赤やピンクなどいろいろと選ぶことができました。

その中でいちかが選んだのは、レインボーなカラーのカーネーション!

「にじがすきだからね!」と自分が好きな虹の色した花束を選びました。

花束を見て、虹を連想できる、ここでも成長を感じました。

もちろんこの花と絵、ママにすごい喜んでもらいました。

夕食時にも成長を感じた①

夕食のときです。

ブロッコリーが食卓に並んでいました。

いちかにも取り分けられていました。

いちかはブロッコリーが嫌いなわけではないので、食べるときは食べます。

ですが、きょうはいらなかったみたい。

ブロッコリーをスプーンにのせ、ママのお皿に。

「おっぱいつくってるから、ブロッコリーあげるね」ですって(笑)

ただ要らなかっただけかもしれません。

ママのお皿に移したい言い訳だったかもしれませんが、うまい理由を考えてこんな風にしゃべれるってすごいな、って。

自分なら言えなかっただろうなと思います。

夕食時にも成長を感じた②

夕食後です。

夕食は義母が作ってくれるので、そのお皿洗いは私の担当です。

私がお皿洗いをしていると、「いちかもやりたい!」と手伝いを申し出てきます。

せっかくやりたいという気持ちを持ってくれたので、こういうときはしっかりと手伝ってもらいます。

ならんでお皿洗いをしていると、隣でいちかがしゃべります。

「いちかがひとりでおさらあらえるようになるね!そしたらパパがママをマッサージできるでしょ!」ですって!

ふたばの抱っこで疲れているママに対して、私が皿洗いが終わったらマッサージしてあげる、と言っていた話を聞いていたんですね。

聞いていて、早くママをマッサージできるように、私がお皿洗いをできるようになればいい、そう論理だてて考えられるところに成長を感じました。

さらには、なんてやさしいんでしょう、と感心してしまいました。

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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