“赤ちゃん返り”なる言葉があるのを多くの方は聞き知っているかと思います。
下の子が生まれて、上の子が赤ちゃんに戻ったようにできるようになっていたことをやらなくなったり、ぐずったりするようになる現象です。
いまのところ赤ちゃん返りはない
この赤ちゃん返りはママが産まれたばかりの赤ちゃんに手がかかりっきりになることから、自分に目を向けてほしいという上の子の生存本能がさせることです。
それならば、上の子にもしっかりと目を向けてあげられたら、その赤ちゃん返りは防げるのでは、と思って実践してみています。
幸いにも専業主婦の妻と育児休業中の私なので、親ふたりに対して子ふたり。
妻が次女にかかりきりのときには私はできるだけ長女と接するようにしています。
なので、いまのところ、赤ちゃん返りはないように見受けられます。
とにかく全力で笑わせにいく
どの本で読んだか忘れましたが、こどもを笑わせることが大事だと、それもくすぐりであってもいいから笑わせるのがいい、と書いてありました。
なので、長女と遊んでいるときは極力笑わせようと必死です。
きょうはお風呂で頑張りました。
娘が転んでひざをすりむいていたので、そこを濡らさないでほしいとのこと。
その願いを聞き入れて、私が髪の毛や体を洗うタイミングで、私は浴槽の中に戻ります。
シャワーで娘の足を濡らさないためですね。
そして、この浴槽で髪の毛を洗う段階でひと芝居。
浴槽で滑っておぼれたふりです(笑)
あわてて「ぷはーっ!」ってお湯から顔を出すと、それだけで大笑い。
さらに、「あれ、洗った髪の毛がキレイに流れてる!ラッキー!」と髪を触りながら言うと、さらに大笑い。
何が面白いの?と思うかと思いますが、3歳のこどもなんてこんなもんです。
それぞれのこどもにそれぞれの笑いのツボはあると思いますが、深く考える必要はなく、こどもがどんなことに笑ったか、それを覚えておくといざという時に使えます。
コロナで惜しくもなくなってしまいましたが、志村けんさんの笑いを真似るとこどもにも大うけですよね。
ドリフ的な笑いって言うんですかね。
ドタバタ感がウケます。
前日も頑張ってたことを思い出す
そういや昨日も頑張ったな。
うちの子はやってほしいことがあったとき、「〇〇して!」と言ってきます。
この日は「じしんごっこしたいから、まくらをあたまにのせてにげて!」と言ってきました。
YouTubeの動画で地震のときの対処法を観た影響だと思います。
お付き合いをしたのですが、そのとき簡単にはまくらを頭にのせず、ちょっとした間違いを繰り返します。
まずは大きなクマちゃんのぬいぐるみ。
「なんでおおきなくまちゃんかぶってるの?」と大笑い。
ちっちゃいうさぎのぬいぐるみのせてみたり、ヘルメットをかぶってみたり。
とりあえず笑いがなくなるまで繰り返しました。
こどもが笑ってくれるのってうれしいですからね。
まぁ、こんな風にがんばっているので赤ちゃん返りがないのかもしれません!
なんであかちゃんってずっとねてるの?
昼間、ずっと寝続けている妹を不思議そうにみる長女。
「なんであかちゃん、ずっとねてるの?」と尋ねてきました。
まともに「あかちゃんは寝るのが仕事で、一生懸命成長するために寝てるんだよ!」と教えました。
が、納得していない様子。
「あー、わかった!ゆめがたのしいからねてるんじゃない?」
はぁ、なんてかわいらしい♪
こういう会話ができるのも次女が生まれてくれたから。
あらゆることに感謝したくなりますね♪
投稿者プロフィール
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1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。
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