今日であれから丸9年。
東日本大震災に思いを寄せるということで当時の被災蔵「新澤醸造店」の伯楽星を飲みました。
東日本大震災で蔵が全壊
新澤醸造店は宮城県大崎市の酒蔵。
創業明治6年、140年近い歴史のある蔵で2011年当時は酒を造っていました。
その蔵が東日本大震災で全壊。
酒蔵の心臓部分を失いました。
ですが、そこからの復活は早かったようです。
社長兼杜氏の新澤氏がその年の7月には製造部門の移転を決め、11月には山形県との県境に位置する川崎町で酒造りを再開。
経営者のスピードある決断によってなされたものだと思います。
本社も全壊しており、そちらの再建は2013年8月に行っています。
ちなみに震災のとき私は…
2011年の私はというと、現在所属している監査法人に勤め始めた年です。
期末監査を間近に控え、大手町にある会社の監査に行ってました。
その会社から当時住んでいた西荻窪までおよそ20㎞を4時間かけて徒歩で帰宅しました。
月曜の出勤はどうなるんだろう、とか考えていた金曜の夜でした。
伯楽星 特別純米
伯楽星は究極の食中酒を目指して作られています。
川崎町に移転したことを機に、設備の充実を図り、0・1℃刻みの温度調整ができる釜で米を蒸し上げているそうです。
これにより、いままでよりもきれいなお酒にしあがるようになったとのことです。
「伯楽」とは中国春秋時代の偉人で馬の育成に功労があったひとで、いまでは馬のよしあしをよく見分ける人のことを伯楽と呼んでいます。
さらに起源をたどると伯楽は星の名前。
本社のある大崎市三本木には「伯楽という馬の目利きが大切に育てた駿馬が、時の到来とともに天に昇った」という伝説があるそうで、馬を酒に置き換えてつけられたのが、伯楽星の名だそうです。
バランスの良いThe食中酒
ひとくち飲んで、バランスいいなぁって。
いい意味で主張が強くなく、食事を引き立ててくれる味です。
そんなThe食中酒は芽キャベツハンバーグと一緒に。
奥さんの創作料理で、芽キャベツの葉っぱ1枚を残してそのほかは刻んでハンバーグに混ぜます。
残した1枚を使って、芽キャベツと同じ大きさに丸めたハンバーグ。
春らしい芽キャベツの苦みが、伯楽星の甘みを感じさせます。
災害からの復興に感謝を込めて
災害がなかったならしないで済んだ苦労を、蔵全体で乗り越えてくれたからこそ楽しめる味。
そのことに感謝を込めて、毎年、震災の日を思い出していろいろな蔵の酒を飲んでみたいと思います。
支援だなんて大それたことを言うつもりはありませんが、あの日を忘れないためにも、趣味と実益を兼ねて、ね。
販売情報
「伯楽星 特別純米」
新澤醸造店 (宮城県大崎市)
容量: 720ml
価格: 1,430円(税込)
買ったお店
SAKE MIZUHASHI
東京都港区六本木3-3-4
TEL:03-5545-5910
投稿者プロフィール

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1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。
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