前回の訪問が2018年10月。
ですので、9か月ぶりの訪問です。
この9か月でどのような成長をみせたのか。
しゃぼんだま
初回の訪問時、一番の目的地として行ったのが、全身がすっぽり覆われるシャボン玉でした。
前回はおびえてシャボン玉に包まれていましたが、今回はまったく怖がることなく最初から楽しんでいました。
楽しんではいましたが、前回ほど固執せず、「次のところ行こうよ」と誘うとすんなりと離れることができました。
やはりこのシャボン玉はみんなに人気で、こどもの誰しもが楽しんでいるように見えました。
うずまきを自分でやりたくなった
前回は全然はまらなかった、ぐるぐる回しながらうずまきを発生させる装置。
「ぐーるぐーる」と楽しそうにえんえんと回し続けていました。
うずまきが発生するのを不思議そうに見つめていました。
こういうときに簡単になぜうずまきになるのか説明してあげたいもんですねぇ。
かがみは親もまきこむように
前回、親も子も大ハマりだったのが、この鏡です。
合わせ鏡で、自分が何人にも増えたように見えるというやつです。
おもしろい写真が撮れて親は満足、こどもは自分が何人もいてみんな同じ動きをするのがおもしろくて大満足なアトラクションです。
今回は鏡に手を近づけると手をつなげることに気付きみーんなで輪になってみました。
また、自分だけじゃなくパパやママも増えるということを発見し、しきりに「ママきてー」と呼びます。
写真を撮ってばかりでなかなか来てくれないママにひとこと。
「もう、しゃしんとらないで!」
名言でした(笑)
パズルやりたい
2歳8か月、パズルが上手にできるようになっています。
なので、そういったものをみつけると、必ずやります。
こちらはピタゴラスの定理を直感的に理解できるというパズル。
ただ組み合わせてます(笑)
ポリキューブでできる立体パズルにも大はまり。
こちらは積み木みたいにして遊んでただけかもしれませんが。
実はこのパズルは妻の方が熱中していました(笑)
それとは別に、大きな画面でできるテレビゲームのジグソーパズルもあります。
こちらは2分間の制限時間でクリアできず、もっとやりたかったと大泣き。
いまこの図形を組み合わせるということに敏感な時期なのかもしれないなと気づきました。
今回初めて行った鉄の丸公園1丁目
鉄のいろいろを学べるというエリアです。
正直、なんだか「うーん…」って感じのエリアでした。
展示や掲示をしっかり読めば学ぶことはできるんでしょうけど、まぁ科学技術館に行ってまで時間をかける場所ではないかな、という印象です。
中には3つほど体験スペースもあるのですが、どれも微妙…。
ばねの力をつかったバズーカやベアリングを使ったカーリング、鉄関連のインターネットゲーム。
ばねやベアリングは鉄製品なのでしょうが、それを使われてもねぇ。
鉄鉱石から鉄ができるまでの過程をもっとうまく学べるものがいいなぁ、なんて欲張りにも思ってしまいました。
ひとつのところにいる時間が長くなった
全体的な気づきですが、ひとつのアトラクションに滞在する時間が長くなったように感じました。
単純に楽しくて長居しているものもあれば、探求するような目つきで興味をそそられているものもありました。
こうやって楽しく科学に触れあっていってくれたら、それ以上のことはありません。
体験型のアトラクションは「うーん…」
この施設、基本的には展示されているものを自由に使って、遊んで、学んでください、といったスタンスの場所です。
解説員がいてくれるわけではありません(時間が決まって映像が流れるものや実験教室のようなものには解説するひとがいます)。
なので、体験型のアトラクションなどの順番待ちがちゃんとなされるかは、遊んでいるひとたちの良心にゆだねられています。
空気を圧縮してボールを飛ばす装置や、テレビゲームで学ぶものなど、小学生がごった返します。
そういったところでは必ずしもマナーを守れるこども(とその親)ばかりではないですよね。
なので、不快な思いをすることもあります。
今回2歳の娘の前に横入りをする小学生などもいたので、そういった場面では親でなくともしっかり指導していく必要があるかと思います。
パークレストランは閉店
今回の訪問で、施設の面で大きな変化がありました。
地階にあった「パークレストラン」が閉店しました。
前回ビュッフェ形式の昼食をいただいた場所です。
事前に館のHPをチェックしていて知っていたので、コンビニで軽食を買って持参して昼食にしました。
お弁当を食べるためにスペースは十分にありますので問題なし。
もし持っていかなくても、軽食を販売するお店はありますので、そちらで対応は可能。
次はここでうどんやそばを買って食べてもいいかな、なんて思っています。
まとめ
今回も2歳9か月なりに科学技術館楽しんできたと思います。
親の視点からすると、この館のアトラクションにはインスタ映えする写真が撮れるものが多いのがうれしいですね(インスタやってませんが)。
娘がうずまきで楽しんでいる隣で、実験教室やっていたのを私はチラ見していました。
こういったものが楽しめるようになると、娘にとっての楽しさも増しますし、一段と行く価値が高まる気がします。
次はいついこっかなぁ♪
投稿者プロフィール
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1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。
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