一番大切なことを一番大切にすることを一番大切にする 立花b塾での学び①

ブログで発信していくことにしたので、その心構えを学ぼうと作家/ブロガー/心理カウンセラー/コンサルタント/イベントプロデューサー/歌手と多方面で活躍される立花岳史さんが主宰する「立花b塾 第1講」に参加してきました。

そこでの学びを忘れないようにアウトプットしておこうと思います(この、アウトプットをしようと姿勢こそ、学びのひとつです)。

究極の勉強法がアウトプット

アウトプットをすることの大切さを伝えてくれたのですが、これ自体は私にとって目新しいことではありませんでした。

成毛真さんも著書の「黄金のアウトプット術」で『(アウトプットするひとは)凡百のインプットだけの人々よりも、はるかにクリエイティブだ』とその重要性を説いていますし、ホリエモンも「好きなことだけで生きていく」の中で『思いを持って毎日発信すること』の大事さを伝えてくれています。

事実、これらの本の影響を受けて「アウトプット」をする場として、手に入れたのがブログです。

アウトプットの重要性は、アウトプットしようとしている情報について、深く理解し、内容を整理し、伝えるために再構築することが必要になることにあります。

これが何より自分のインプットになるということ。

改めて、アウトプットの大切さを伝えてもらい、ブログを始めたことを後押ししてもらった気分でした。

さらにインプットを受けて、アウトプットの重要性が私の血肉になったようです。

発信者になるということを意識して生活する

セミナーの冒頭、立花さんは「我々はいま情報革命の真っただ中にいる」とおっしゃっていました。

インターネットが開発され、いままでは特権階級やマスコミにしか許されなかった“情報発信”が個人でもできるようになった、ということ。

その情報発信をまさにしようと試みているのが、いまの私です。

これまでおよそ1か月ですがブログを続けてきて、情報発信する立場に立ったんだな、と思うことがありました。

私はラジオを聴くのが好きで、伊集院光さんの番組をよく聴いています。

そこで伊集院さんがよく言うのが、「日常でイヤなことがあったとしても、それをラジオでしゃべれると思うと、マイナスなことではなくなる」

このことを、ブログを始めてからよく感じるのです。

たとえば娘がぐずって、こちらがしてほしいようにしてくれないときでも、「その理由を親なりに考えてみて、その思考過程をブログに書くことができないか」。

たとえば娘がおもらしをしてしまったときにも、「どうしたら防げたかを考えてブログに書くことができるのではないか」。

こんな思考回路になっています。

これまでだったらちょっとイヤだなって思っていたことも、プラスに考えられるようになっていて、とても幸せです。

一番大切なことを一番大切にすることを一番大切にする

一番のガツンときたのはこれだったと思います。

何の意識も持たずに生活していると、周りに流されがちなことって多いです。

でも、時間は有限で、そんな風に周りに気を使ってばかりいたら、一番大事なものを大事にできないってことですね。

この点はアドラー心理学を書いた「嫌われる勇気」で学んだつもりでしたが、徹底しきれていないことに気づかされました。

時短で早く帰ることに少し、後ろめたさを感じていたことも事実。

昼休みを使ってやりたいことがあったのに、ランチの誘いを断れなかったこともしばしば。

一番大切なことを一番大切にするために、改善できる余地がまだまだたくさんあるってことに、逆にうれしくなったりもします。

そんなこんなで、第1講からたくさん学ばされている立花b塾。

残り3か月、3講残ってます。

どんな学びが待っているのか、いまから楽しみです。

最大限、吸収できるよう備えていきたいと思います。

 

イクメン的きょうのひとこと

「娘にもこの学びを伝えていきたい!」

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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