読書memorandum 2019-04 うちの旦那が甘ちゃんで(神楽坂 淳)

タイトル見て、即気に入って買いました(笑)

江戸時代を題材にした小説

タイトルからだけではわかりませんが、この小説の舞台は江戸時代。

江戸時代の警察的な役割を担っているのが甘ちゃんな旦那です。

小者と呼ばれる相棒を奥さんが担い、捕り物をしていくという物語です。

他人に甘い純真さ

この物語でいう甘ゃんとは、他人に対して甘い、ということ。

自分に甘いという意味ではありません。

他人に対して甘い男がどうやって捕り物をしていくのか、それをしっかり者の奥さんが支えるという構図です。

この純真さがもたらすものをこう表現しています。

だからこそ他のひとが支えてくれる。きりっとした男はそのひとなりの仕事はできるだろう。だが、そのひとの才覚分しか仕事はできない。
だが、頼りなさすぎて支えてもらう男は、支えてくれる人の数だけ仕事ができる。甘ちゃんでお人好しのよさというものがあるのだ。

あまちゃんであることも、それがとがり続けていけば、大きな武器になるってことですね。

さらさら読める本ですので、気になった方はぜひ!

2も出ているので、次に書店に行く機会があればそのとき買いたいと思います。

 

うちの旦那が甘ちゃんで

うちの旦那が甘ちゃんで

  • 作者:神楽坂 淳
  • 出版社:講談社
  • 発売日: 2018年08月10日