とりあえず日本酒で!純米吟醸原酒 谷川のめぐみ みなかみ産こしひかり

昨年末、スキー場に行った際にみなかみの酒屋「瀧澤」で購入した1本です。

群馬の牧野酒造がみなかみのコメ農家が作ったお米で醸した日本酒です。

こしひかりをつかった日本酒

この日本酒、酒米にこしひかりを使った珍しいお酒です。

牧野酒造だから挑戦したのかな。

この牧野酒造、群馬で一番古い酒蔵のようです。

それでいて、ちょっとはっちゃけたところのあるお茶目な酒蔵です。

こちらご覧ください。

群馬のお酒たち

これらは以前私が飲んだ群馬の日本酒たちなのですが、この一番右。

「桶67号」が牧野酒造のお酒です。

こんなキュートなラベルをつくっちゃう感じなので、他の蔵ではなかなかやらないこしひかりで日本酒づくりをしたのかな、と思ったのです。

他の蔵があまりやらない理由

飲んでみましたが、他の蔵がこしひかりでお酒をつくらない理由がわかった気がしました。

もちろん技術的なこともあるんでしょうけど、こしひかりはお酒をつくるより食べるほうがおいしいからなんだろう!

私の口に合わなかっただけかもしれませんが、甘みが強いんです。

ちょっと甘ったるい。

甘みが口に残っちゃうのです。

これも違う蔵なら違う味になっているのかもしれませんが。

そして合わせた料理がよりによってキャンディキャベツと豚肉のミルフィーユ鍋(笑)。

糖度の高いキャベツに脂の甘みが特徴の豚バラを使った鍋…。

久しぶりに選ぶ料理ミスっちゃいました(笑)

いかの塩辛とか合いそうだな。

純米吟醸原酒 谷川のめぐみ みなかみ産こしひかり
牧野酒造(群馬県高崎市)
容量: 720ml
価格: 2,138円(税込)

買ったお店
日本酒とワインの専門店 瀧澤(たきざわ)
群馬県利根郡みなかみ町大穴814
TEL 0278-72-3121

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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