イクメン的 てづくりおもちゃのすゝめ ~おもちゃの棚づくり前編 ボンドぬりぬり~

妻から頼まれごとがありました。

「おもちゃ置き場にしているカラーボックスの棚を増やして欲しいんだけど」

モンテッソーリ教育で勧められていた方法を導入

我が家では、娘のおもちゃ置き場として、3段のカラーボックスを2つ重ねて6種類のおもちゃを置けるようなスペースにしています。

おもちゃが見える形でおかれていると、こどもがそこから自分で遊びたいおもちゃを選べるからです。

おもちゃ箱のような中に入れてしまうと、こどもは上のほうに置いてあるものしか取れないんだそうです。

たしか、モンテッソーリ教育の本に書いてあったのをマネたのだと記憶しています。

そこに置くおもちゃは親が定期的に、その成長に合わせて選んであげる、というのが推奨されていました。

児童館が独自の棚を作っていた

児童館などでも同様の置き方がされています。

妻が行った児童館ではカラーボックスにさらに独自の棚板を追加し、置けるおもちゃの数を増やしていたんだそうです。

その独自の棚板は段ボールを“冂”の字にしたものだったというので、それならうちでも作れるんじゃないか、ということで製作を開始しました。

とりあえず準備したもの

まずは段ボールを“冂”の字にするところから、ということで準備したものは以下のとおり。

  • しっかりした段ボール
  • カッター
  • ボンド
  • 定規

以上。

まずは段ボールをカット

カラーボックスの1スペースを採寸し、その1スペースを2等分するようなサイズに段ボールをカットします。

1枚だと強度に不安があるので、同様に2枚カットし、1辺あたり3枚重ねにできるように準備しました。

土台となる1枚だけ“冂”の字を維持し、それ以外はそれぞれの面ごとにバラバラにしました。

というのも、段ボールの厚みまで考慮して採寸しなかったためうまく重ならなかったんです。

おもちゃを置いて折れ曲がることがなければよいので、これで十分です。

カットした段ボールをボンドで張り合わせる

その後はカットした段ボールをボンドで張り合わせます。

ここでの注意点は、想像以上にボンドを消費します(笑)

なので、大きめのボンドを用意する必要がありました。

そしてここで娘の登場です。

ボンドを塗り広げる作業を手伝ってもらいました。

「のり、ぬりぬりしたよー」と楽しそう。

張り合わせたあとは、ダブルクリップで固定。

面ごとに四隅を留めたいので12コ必要です。

足りなかったので洗濯ばさみで代用です。

ひと晩待ってカラーボックスに設置

ボンドがしっかり乾くのに半日程度必要なので、ひと晩寝かせます。

そして翌朝カラーボックスに設置。

ピッタリはまりました!

うーん、快感♪

妻からの発注は3つ分でしたので、残り2つは後日。

出来上がりはまた後日、ブログで報告しまーす。

 

イクメン的きょうのひとこと

「ボンドぬりぬり楽しかったのね♪」

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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