「こんとあき」~イクメンパパがおすすめする子どもに買ってよかった絵本⑦

買った時期:2歳3か月

どハマりした時期:2歳3か月

2歳になって、だいぶ物語を理解できるようになってきた感じがあります。

そんな中で、娘がいま一番好きな物語の絵本はこの「こんとあき」です。

こんというきつねのぬいぐるみとあきという女の子の物語です。

あらすじはこんな感じ

ぬいぐるみであるところのこんが古くなり、腕にほころびができます。

そのほころびを直してもらうために、あきとこんが汽車にのっておばあちゃんのところへ行くという物語です。

お話としては「欠如(=腕のほころび)からの回復(=おばあちゃんによる修繕)」、「非日常へ行って(=汽車にのって)日常へ帰る(=うちへ帰る)」という基本パターンに乗っかったものですね。

だから、うちの娘も好きになれたのでしょう。

物語を先回りする

汽車に乗っている場面で、こんがお弁当を買いに行くシーンがあります。

そのこんが戻ってこず、あきが泣いちゃうのですが、何度も読んでいる娘は「こんはしっぽはさまっちゃったよ」と先回りして教えてくれます。

こんは弁当を買いに行って戻ってくるときに、ドアにしっぽを挟まれてしまって身動きが取れなくなっていたのです。

物語を覚えて教えてくれるというところまで成長を見せてくれています。

絵本は同じものを何度も読む

よく飽きずに何度も読めるなぁ、とおとなは思うのですが、こどもにはきっと毎回違った感じ方ができているんでしょうね。

今回のような、記憶できたことによって物語を先回りできるようになるなんてのは最たる例なんでしょう。

何度も同じ絵本を読むことにも大きな意味があるってことですよね。

それを教えてもらえた大切な絵本です。

こんとあき

 

こんとあき

こんとあき

  • 作者:林明子
  • 出版社:福音館書店
  • 発売日: 1989年06月