「グロービス学び放題」で勉強中!「自分メディアのつくり方~好きな場所で発信して生きていくための方法論~」

自分メディアのつくり方というテーマで、白木夏子さんをモデレーターに安藤美冬さんと久志尚太郎さんがコメントしていくパネルディスカッションによる講義です。

ブログを始めた私にとってはとても興味深い話しで、とてもためになりました。

安藤美冬×久志尚太郎×白木夏子

簡単に経歴を紹介すると、ざっとこんな感じです。

白木夏子 ジュエリーブランドHASUNA代表。2017年のCNN『リーディング・ウーマン・ジャパン』5人の1人に選ばれる。

安藤美冬 元出版社勤務のフリーランス。著書多数。

久志尚太郎 TABI LABO 代表取締役。高校にすべて落ちてアメリカへ。デルに19歳で入社し、20歳でトップセールスを記録。

それぞれの好きな場所で活躍されている感じがプロフィールからも伝わってきます。

自分メディア

自分メディアで何かをつかみ取った人は気迫、勢いが違う

このパネルディスカッションを通じて安藤美冬さんの言葉がとても刺さります。

自分メディアで何かをつかみ取った人は気迫、勢いが違う。影響力を勝ち取ったとき何をしていきたいのか、それが明確になって勢いや思いが出てくると外側が変わってきた

Facebookやブログ、そういったものに向かうときにも成功を勝ち取るひとは気迫や勢いというものが違うっていうんですね。

熱量なのだと思うのですが、それがあるかないかで結果は大きく違ってくる。

そしてその気迫や勢いの源泉っていうのが「影響力を勝ち取ったとき何をしていきたいのか」なんだと思います。

白木さんも「腹の底から面白いものを発信できているかだと思う」と、気迫や勢いがあることの重要性を強調していました。

キャリアアップじゃないキャリアスライディングという考え

さらに安藤さんの言葉です。

ワンダーフォーゲルという言葉がある。これは山に入ること、山を楽しむことが目的で、必ずしも頂上を目指すことを意味しない。キャリアも
常に右肩上がりなんてのはありえない。自分に仕事を合わせる、自分がどうありたいかが大切で、キャリアアップじゃないキャリアスライディングという考えがあっていい。

キャリアというと積み上げていくものと思ってしまいますが、横滑りだっていいじゃないかという意見です。

そのときそのときの自分に仕事を合わせる、この考えはとても新鮮でした。

キャリアアップのために、仕事に自分を合わせなきゃいけないっていうのは窮屈ですよね。

これからの生き方のひとつの指針になるような気がします。

個人が力をもって世の中に対峙していける、情報発信を武器として戦っていける社会

本当にそんな世の中になってきている、そう思います。

このチャンスを私も逃さないようにしたいと思います。

気迫をもって情報発信を続けていきます!

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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