たぶん、うちの本棚で一番の所蔵されているのが、この堂場瞬一さんの本だと思います。
それくらい好きな作家さんです。
この本も警察小説。堂場瞬一は警察モノの大家!
第一弾で紹介したとおり、警察小説が好きでよく読むんです。
堂場さんは警察小説をたくさん書いていて、シリーズものを欠かさず読んだ結果、一番読んだ作家になったというところです。
そもそも、警察小説で一番最初にはまったのが堂場さんの雪虫という作品から始まる鳴沢了シリーズでした。
加えて、堂場さんはスポーツを題材にした小説も多く書いており、スポーツも好きな私にはうってつけの作家さんだったのです。
ベテラン刑事が活躍。主人公の設定に妙あり
今回のラストラインは50歳のベテラン刑事・岩倉剛が活躍する物語です。
過去の事件についての記憶力が科学者の目に留まるほどすごかったり、かなり年下の女優の彼女がいたり、と設定の時点で楽しませてくれています。
週刊文春で連載されていたもののようで、文藝春秋のHPを見るとシリーズものになるっぽいです。
次回作も楽しみです。
投稿者プロフィール
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1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。
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