1年育休を取った2児のパパの日常~144日目(9月16日)~ 私がちいさいころ嫌だったこと

きょう、幼稚園が終わってから実花と菜月と家で遊んでいました。

すると、実花のおもちゃを菜月がヨダレでびしょびしょにして壊してしまいました。

「おねえちゃんだから」はNG

実花は自分のおもちゃが壊されてしまったので泣きますし、怒ります。

昭和な子育てならば「お姉ちゃんなんだからガマンしなさい」と言って済ませてしまいがちなところ。

長男だった私はちいさいころ、これがすごく嫌でした。

なぜお兄ちゃんだから我慢しなくてはいけないのか、その理由がわからなく、その理不尽さに納得がいかなくて、これを言われるたびに不機嫌になっていました。

だから長女である実花に対して「お姉ちゃんなんだから」というようなことは言わないようにしています。

「大事にしてたおもちゃ壊されちゃって嫌だったね」

と共感するとともに、

「菜月も壊そうと思って壊したわけではないんだよ」

ということを教え、さらには、

「壊されないようにするためにはどうしたら良かったかな」

というところまで話を進めてみました。

「しっかりかたづけておけばよかった」という結論まで出せました。

この結論を押し付けるのではなく、一緒に話すことで導き出せたのが良かったなと思います。

そして、「同じおもちゃを見つけられたら、もう一度手に入れようね」というように話しました。

ひと昔前の感覚だと、「また同じおもちゃを買うだなんて甘やかしだ」と映るかもしれません。

でも、お気に入りのおもちゃを壊されてしまって悲しい思いをしているのは事実。

実花のことを大事にしてるんだよ、と伝えるには必要なことだと判断しています。

そんなによだれが出るタイプではない

菜月がよだれでおもちゃを壊したと書きましたが、菜月はそれほどよだれが出るタイプではありません。

べろべろなめまわしたんですよね(笑)

で、よだれの話。

赤ちゃんのよだれ対策でスタイ(よだれかけ)ってあるじゃないですか。

あれ、すごいかわいいものがあったり、プレゼントでもらったりでたくさん持っているんです。

「まあるいよだれかけ」のMARLMARL(マールマール)が好きでよく買ったりしてたんです。

名前の刺繍ができたりするし、スヌーピーとコラボしたりするし、実花のときからよく買ってたんです。

でも、よだれがあまり出ないので、交換が必要ないんです。

出るタイプの子だと、日に5枚とか6枚とか必要になるんですけど、うちは1枚で十分(笑)

そして、1枚で十分なレベルだと、スタイをする必要がなかったりして、着けない日まで出てきます。

まったく使われないまましまわれているスタイもありそうです(笑)

この「よだれが出るか否か」もこどもによって千差万別なんですね。

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

詳しいプロフィールはこちら