いちかさん、きょうは初めて幼稚園でお弁当を食べます。
これ、ずーっと楽しみにしてました。
初めてのお弁当
コロナの影響もあって、一学期は一度もお弁当はなし。
二学期もまずは年長、その次に年中と徐々にお弁当を食べる人数を増やして、やった年少までたどり着きました。
「おべんとう、いつからー?」と聞かれるのが苦痛になるほどでした(笑)
「コロッケとぉ、トマトとぉ、おまめさんとぉ、おにぎりとぉ…」と入れてほしいものをお風呂で言い続けるほど。
そのお弁当が今週月曜日から始まりました。
食べるのが遅いので心配
そんな風に楽しみにしているいちかとは裏腹に親には実は心配なことが。
お弁当の時間にいっしょに食べ終えることができるかどうか。
というのも、いちかはご飯を食べるのがすごく遅い。
おしゃべりが好きでそちらに夢中になって、まったくはしが動かないときもあります。
最近はこのことで朝ごはん時にもめます。
幼稚園に登園する時間は決まっているのでそれに間に合うように食べてほしい親と、いつもどおり楽しく食べたいいちか。
出発予定時刻が近づくにつれて、親が殺気立ってきます(笑)
とまぁ、こんな朝食を過ごしているので、幼稚園でのお弁当が心配なのです。
コロナ影響でおしゃべり禁止!
結局、この点は杞憂に終わりました。
残さずしっかり全部食べ切って帰ってきました。
時間内に食べきれたようです。
それにはコロナ特有の事情が影響しています。
食事中おしゃべり禁止!
いちかに聞くとこれが言い渡されているそうです。
マスクを外す食事時の感染を防止するために、おしゃべりを禁止しているようです。
これはこれで、「食事は楽しいもの」ということを教えるうえでどうかなとも思いますが、この状況下なので致し方ありません。
ただ、このおしゃべり禁止令によって、いちかの食事スピードが確保されたのは事実。
まぁ、これはこれで良かったんでしょうね。
前向き抱っこでお散歩
最近、涼しくなって私の中で流行っているのが、ふたばを抱っこしてのお散歩。
夏場は暑くて、体温の高い私の抱っこを露骨に嫌がっていたふたばさんですが、気温の下がった9月は快く受け入れてくれます。
外の空気に触れさせたいのと、寝かしつけの意味合いを込めて、30分ほど外を歩きます。
そんなときは決まって、前向き抱っこ。
赤ちゃんの顔を親の体の方に向けて抱くのが一般的ですが、外が大好きなふたばさんのためには周りがよく見える前向き抱っこがいいのです。
うちにはいま二つの抱っこひもがありまして、その前向き抱っこに対応しているのがベビービョルンのもの。
もうひとつはエルゴで、こちらは通常の抱っこしかできません。
きょうはそのベビービョルンを使って前向き抱っこで45分歩いてきました。
前向きだと寝落ちしない
この前向き抱っこですが、利点は赤ちゃんが好きに顔を向けてみたいものが見られるところ。
難点は長くしすぎると赤ちゃんの股関節を痛める可能性があるということです。
目安は30分程度。
それ以上だと、目で得る刺激も多くなりすぎちゃうのだそうです。
なので、きょうのお散歩では途中で前向きから通常へ変えました。
通常抱っこのいいところは寝かしつけができること。
視界が遮られ、安心感もあるからでしょう、通常抱っこだと良く寝てくれます。
今日もしっかり寝てくれました。
ですが、このベビービョルンには難点がありまして、形状の問題なのか、抱っこひもから下ろすときに足が引っかかってしまい、起こしてしまうのです。
今日もしっかり起きてくれました(笑)
この点ではエルゴの抱っこひもの方がスムーズに下ろせます。
寝かしつけをするなら断然エルゴの方がいいのです。
こどもに刺激を与えるにはベビービョルンがいいのです。
いいとこどりをするには、両方の抱っこひもを持ち歩くしかありません。
お散歩で両方持つのか(笑)
んー、悩ましいです。
投稿者プロフィール
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1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。
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