1年育休を取った2児のパパの日常~66日目(6月30日)~ こどもってやっぱりすごい!

6月も最終日。

特にすることもないし、雨が降っていない時間帯を見計らって公園へ。

パパもたのしんでね

シート付きのブランコがあるということでご指名のある弦巻公園。

やはりこの日もブランコからスタートします。

延々と20分間、ブランコに乗り続けます。

まだうまくこげないので押してとせがまれます。

「楽しんでね!」と言って押してあげると、「パパもたのしんでね」とパパにもブランコに乗るように言います。

隣にはふつうのブランコもあるので乗ってみましたが、少し乗っただけで気持ち悪くなります(笑)

20分乗り続けられるこどもってすごいです…。

さらにこの日は苦手なことにもチャレンジしました。

すべり台に円柱状の柱で登ることに挑戦。

最初は怖がってなかなか足や手を進められませんでした。

ですが、丁寧に「次は右手を上に、次は左足。そしたら左手を上げて、右足を上げればいいんだよ」と説明すると、ゆっくりとですが登れるようになりました。

一度登れると恐怖心が薄れるもので、次は説明なしで登れ、その次はスピードアップ。

こどもってすごいです…。

こどもの発想力って豊かよね

その後は図書館です。

図書館に行くと必ずと言ってもいいほど自動販売機でミルージュソーダを飲むいちか。

この日も飲みました。

自動販売機の前に置いてあるいすに座って飲むのですが、

「このおと、なんのおと?」と自販機のモーター音を気にします。

自販機のモーター音だと教えてあげると、「なんでさっきはなってなかったのに、いまはなっているの?」と。

いままでは丁寧に教えていたのですが、いちかは最近、自分の考えと違うことを言われると「ちがうとおもう!」と言って自説を披露するので、「いちかはどう思うの?」と聞いてしまいます。

これが実はいい作戦なのかもしれません。

この日の回答は「じどうはんばいきさん、つかれてたんじゃないかな。それでやすんでたんだよ」ですって。

この回答が引き出せたのはとても良かったのではないかと思っています。

自分で考えて、自分が考えたことを話せる。

大事ですね!

娘に聞かれてちゃんと教えるのも大事ですが、自分で考えることもとても重要。

教えるのは娘の考えを聞いてからでもできますからね!

いちかと幼稚園との相性いいかも

ここまで読んでくれた方にはわかることかもしれませんが、いちかは幼稚園に行くのを嫌がったことがありません。

むしろ大好きで、3日に1回じゃ足りないみたい。

幼稚園で「はらぺこあおむしのうた、うたってもらったよ!」といって家でも動画で見たり、習ったダンスを踊ってみたり。

私自身が、幼稚園を楽しんでいっていた記憶がないだけに、この楽しそうな姿をみるのはとても衝撃的です。

考え得ることとしては、いちかといま通っている幼稚園との相性がとても良いのかなと。

モンテッソーリ教育がとても合うタイプの子なのかもしれません。

“おしごと”といって、その日に自分がやる活動を自分で決めて取り組むのですが、そういった自主性が重んじられているのが良いのだと踏んでいます。

まぁ、世のお子さんみんなそうだと思いますが、やること強制されるのってイヤじゃないですか。

その辺の差かななんて考えています。

自分もここで学びたかったな、なんて入園前の説明会や見学会で思ったことを思いだしました。

起きている時間が長くなってきて困る

最近、ふたばが起きている時間が長くなってきています。

それがとても困る…。

何が困るって、何して遊んだらいいかを知らないんです…(笑)

自分の時間が取りにくくなるという困りごとも当然ありますが、今回の焦点はそこではないです。

最初は顔を見て、にっこりと笑いかけるとふたばも目を細めて手足をバタバタさせて喜んでくれます。

ですが、人間は欲張りな生き物です。

その笑顔のやり取りで飽きてくるとふたばは途端に笑わなくなります。

さて、こんなときはどうしたらよいのでしょう。

このときの遊び方を知らないのです。

ガラガラを振ったりするくらいしかできません。

いないいないばあをしたら泣かれました(笑)

ちょっと調べたり聞いたりして、どう一緒の時間を過ごすかを知ってみようと思います。

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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