1年育休を取った2児のパパの日常~49日目(6月13日)~ 梅雨で低気圧の苦悩

梅雨に入って初めて本格的に雨が降りました。

低気圧のせいか、妻とふたばが絶不調。

妻は眠く、ふたばは寝ないという残された方にはとてもしんどいシチュエーションでした(笑)

低気圧で妻とふたばが絶不調

自分自身があまり気圧に左右されないのでわからなかったのですが、気圧で体調左右されるひとって結構いますよね。

妻はそんな感じ。

体全体が重苦しく、しっとりと眠い感じが続くみたいです。

なので、朝から眠そうで、実際午前中はほとんど寝てました。

一方、ふたばは気圧の影響を受けているのか、雨の日は寝ない日がとても多いです。

寝つきが悪く、抱っこで寝ても置くとすぐ起きちゃう。

そんな感じの雨の午前、ふたばといちかの相手をしなくちゃいけなくなってしんどかったです。

寝ないふたばを抱っこしながら、いちかからの要求をこなし、しなきゃいけない家事をする。

世のワンオペママさんたちはこれを毎日こなすわけだから、頭が下がります。

皆さん、マルチタスクの天才だと思います!

育休で親孝行

ふたばが生まれてからというもの、毎日、義母にはうちに来てもらい(スープも冷めぬ距離ですが)、いちかの相手をしてもらい、夕食を作ってもらっています。

その恩に対する数少ないお礼のひとつが、中目黒の接骨院までの送迎です。

最近、足が痛くなることが多いらしく、友人に紹介されていくようになったのが中目黒の接骨院なのです。

妻も教わって、腰痛でいくようになり、いまでは通う必要もないほどに回復。

そんな接骨院なので、義母は通い続けているのですが、いかんせん中目黒がいきにくく遠い。

私たちが住む田園都市線だと同じ東急なのですが、混雑必至の渋谷で乗り換えるか、二子玉川で大井町線に乗り換えて自由が丘で東横線に乗り換えるか。

健脚ならば渋谷の混雑も、2回の乗り換えも苦にならないでしょうが、足が痛くて中目黒に行く人にはどちらもしんどいです。

なので、そんなときに便利なのがクルマなのです。

というわけで、私が育休で時間があるので、必要なときには親孝行です。

親孝行に時間が使えるって、こんなところにもパパが家にいることのメリットがありましたね!

理科の実験が好きになれるかな

そんな中目黒の送迎ですが、必ずいちかについてきてもらいます。

いちかを置いていくと、家がおとな1人、こども2人の状況になっちゃいますからね。

なので、いちかは接骨院の下の階にあるサーティワンアイスクリームを口実に誘い出します。

最初は、店舗で食べることができてよかったのですが、緊急事態宣言が出て、イートインが不可に。

そこからは家族の分を選んで買って帰るスタイルに変更しました。

サーティワンでアイスをテイクアウトしたことあるひとはご存知かと思いますが、アイスが溶けないようにドライアイスを付けてくれます。

これが楽しいんですよね!

ドライアイスを水に入れると、ボコボコして、白い煙がもくもくと出てくる。

その白い煙がテーブルのうえをはっていくように流れていき、ひんやりと冷たい。

こういう理科の実験みたいなのって楽しいじゃないですか。

当然、ドライアイスを直接触ったりするとやけど(ホントは凍傷)するので、取り扱いに注意する必要はあるのですが、こういうことは楽しいことだと思ってもらいたい。

別にリケ女(←もう死語ですか?)に育ってほしいとか思ってないですが、こういうことに興味をもってほしいなとは思ってます。

そのためにはちょっと親が力を使ってもいいなぁ、と。

取り扱いに注意が必要なドライアイスですので、こんな実験じみたことをするのは、少し労力がいるんです。

捨てちゃった方が楽です。

でも、将来、理科の授業が楽しく受けられる子になる可能性があるのなら、いまからこういうことに親しむのもいいかな、って思います。

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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