1年育休を取った2児のパパの日常~41日目(6月5日)~ まねごとではなくホンモノごと

先日書いた「パパはおままごとが苦手」。

あれをどうにかしようと、頑張ってみました。

まねごとだからイヤなのであれば…

私は娘のおままごとに付き合うのが苦手だと書きました。

世のパパの多くは同じように苦手なんじゃないかと思っています。

なんで苦手なんだろうと思ったとき、「まねごとだから」なのかなと行きつきました。

じゃあ、同じように“料理”をするのであれば、本当にやっちゃえばいいじゃん、ということ。

最近いちかがよく折り紙でサンドイッチを作っているので、本物のサンドイッチを作ることにしました。

パンをトーストして、三角に切る

チーズも三角に切る

卵をゆでて、殻をむく

ブロッコリーとゆで卵を細かく刻む

細かく刻んだブロッコリーとゆで卵をマヨネーズで和える

パンにチーズ、ハム、タマゴサラダをのせてサンドする

手順はこんなもんです。

包丁はこども用のこんなの使っています。

これは私もいちかも楽しかったみたい。

いちかなんて「ママがつくったのよりおいしくできたね!」ですって(笑)

料理していて気づけるこどもの成長ってあります。

ゆで卵はキレイにむくことができる

タマゴサラダはとても上手に味付けできる

一方、まだまだだな、ってのは、「パンを三角に切ること」

角と角を結んで切ればいいというのを理解するのは難しいみたい。

折り紙で養っていくといいものなのかな。

いちかの満足げな表情をみて、定期的に本物に触れさせる、ってのが大事なんだな、って思いました。

実は朝ごはんでもお手伝い

この日は朝ごはんでもお手伝い。

半年くらい前に一時、卵を割りたいブームがいちかにありました。

なので、朝ごはんのときに久しぶりに、こちらから呼びかけて卵を割ってもらいました。

家族3人分。

ひとつ黄身が割れてしまいましたが、手つきはさまになってました。

いままではこれで終わりだったのですが、きょうは一歩進めて、目玉焼きを焼いてもらうところまで。

熱したフライパンにボウルに入った生卵を入れて、水も入れて、ふたをする。

黄身がほどよく半熟になったところで、フライ返しを使ってお皿に盛る。

私がサポートしていますが、ほぼひとりで作った目玉焼き。

普段よりも朝ごはんの食べが良かったのは気のせいではなかったはずです。

やっぱり姉妹でも好みは違う

同じ夫婦から生まれてきても、姉妹で好みは違ってくるんだなって。

一昨日、ふたばがおしゃぶりをして寝たと書きましたが、いちかはおしゃぶりが大嫌いでした。

哺乳瓶のちくびですら嫌がっていたので、多分、樹脂っぽい感じが口に入るのも嫌だったんでしょう。

それが、ふたばに関しては、ちゅばちゅばやって眠りに落ちることもあります。

こんなことですが、姉妹でも違いを感じます。

どう育つのか、すごく楽しみです。

赤ちゃん訪問

赤ちゃん訪問なるものもこの日ありました。

区から委託を受けた助産師さんが、新たにこどもが生まれた家を訪れ、育児のアドバイスをするというもの。

まぁ、虐待や育児ノイローゼの事前発見的な、予防のためのものかと思います。

そこで、教えてもらったこと。

赤ちゃんの便秘については、お医者さんでも意見が割れているそうです。

ひとつは、3~4日出なくても健康的には問題ないので自然と排便されるのを待つという派。

もうひとつは、1日出なくて、それでこどもが不機嫌なのならば、刺激してでも出しなさい派。

助産師さんはこうやって意見が分かれていることなので、親が判断して対応してくださいとのアドバイスでした。

うちは何となく後者で対応してきていました。

ですが、この話を聞いてほうっておいたらどれくらいで出るのか、知っておくべきじゃないか、ということになり、この日はノーかん腸デー。

だもんで、この日のお通じはなしでした。

相変わらず便秘なんですね。

母乳だけにしても便秘なので、これだけが原因じゃないのかもね。

なお、この日の体重は4,650g。

増加ペースが速まっています(笑)

重く感じるわけだ…。

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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