1年育休を取った2児のパパの日常~22日目(5月17日)~ 長女ひとりでお風呂にはいりたいの巻

妻が産後ということもあり、いちかのお風呂は私の担当です。

この日のお風呂では「ひとりでおふろにはいれるようになりたいなぁ」と。

やりたい気持ちは大事にしたい

これまでのいちかの子育てのなかで大事にしてきたこと、それは「やりたい気持ちは大事にする」ということでした。

何か娘がやりたがったとき、命の危険がないことかどうか判断してやらせてきました。

それが一番伸びるのでね。

時間と手間がかかるのはわかっていても、おはしを使いたければ使わせてきたし、ボタンも留めさせてきました。

今回は「ひとりでおふろに入りたい」。

まぁ、まだ3歳児には難しいですよね。

滑るとかおぼれるとか。

危険はあるので、「まだ全部は難しいから、少しずつひとりでできることを増やしていこう!」と提案。

やってみて思ったことですが、意外とできること多くなってました!

背中は洗えないし、髪の毛も十分に流せない。

湯船にもひとりで入れないし、とうていひとり風呂なんてムリなんだけど。

でも、初めて手伝いなしで全部ひとりで服を脱げたし、髪の毛流すの両手で目をふさがなきゃできなかったのをひとりで挑戦できたし。

やっぱりやりたい気持ちって大事!

まぁ、1.5倍に跳ね上がったお風呂時間(笑)

これをこどもへの投資と思えるかどうかですね!

パパもさらにステップアップ

前日、ふたばへの朝のミルクあげに成功したパパ。

気を良くして、3日連続の5時半起きです。

そしてこの日の朝は、7時15分ごろにふたばが欲しがるタイミングまで待っての授乳。

普段ならね、7時も過ぎているし、ママを起こしておっぱいをあげてもらうところ、日曜日だし長く寝てもらおうということを考えたのです。

自分で考えて行動する。

その結果、妻は9時までぐっすり睡眠(4時半からだったので、4時間半連続で寝られたらしい)。

すっきりした顔で起きてきてくれました。

その半面、母乳による授乳をすっとばしてますので、母乳パッドにおさまり切らず、パジャマにシミ…。

さらにおっぱいが少し張ってたらしい。

長く睡眠をとることと起きて母乳をあげること、このバランス難しいですねぇ。

なので、この日の夫婦会議の結果、母乳にするか粉ミルクにするかはいったん妻を起こして判断してもらうことに。

妻を起こすことにはなるが、母乳をあげたい状況かどうかは妻にしかわからないのでね。

それでも、また一歩パパとして前進できた朝だったと思います!

寝かしつけの仮説検証プロセスが楽しい

いま、私がふたばの育児で一番大事にしていることは“寝かしつけ”です。

寝かしつけには抱っこが伴いますので力仕事。

さらに睡眠は新生児にとっても重要なこと。

妻に余計な体力を使わせずにふたばにしっかり寝てもらう、これが私の目下の使命と感じています。

高校時代にラグビーやっていて、それ以来断続的に筋トレをしてきた私ですが、やはり抱っこの時間が長くなればしんどいです。

それに腰もやっちゃいましたしね。

なので寝かしつけはできるだけスムーズに済ませたい。

そこで常々、素早く眠りに落ちたときはどんなときだったか、意識しています。

最近は“おなかくっつけ二度寝”。

育児経験のある方なら知っている言葉であろう「おなかスイッチ」。

寝たと思って赤ちゃんをベッドに置いた瞬間、赤ちゃんのおなかから親の体が離れると泣き出すってやつです。

それを逆手にとって、横抱きのふたばのおなかをわざと私の体にくっつけて安心させてあげます。

そうするといまのところ寝つきがいい。

そして二度寝。

一度目に置くとすぐに泣き出すので、泣き出す寸前でまた抱きかかえ、二度寝させます。

抱っこをやめたわけじゃないんだよ、と不安感を払しょくするダマしができていると私は考えています。

とは言っても、ただただ単なる時間の経過で眠くなって寝ているだけかもしれないです。

ですが、この仮説検証のプロセスが楽しいんです。

ただダラダラと寝かしつけをするよりも、早く寝かしつけるゲームとしてやっている感じが、心を楽にしてくれます。

さぁ、明日も試してみよう!

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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