1年育休を取った2児のパパの日常~2日目(4月27日)~ 念願のご対面

この日は妻と次女の退院の日。

すなわち、パパと長女が赤ちゃんと初めて会う日です。

長女の念願の赤ちゃんとのご対面

この日の朝、長女が私の隣で目を覚ますなり、まず発した言葉が、

「きょうおむかえのひ?」

でした(笑)

「そうだよ!」

と答えてあげると、

「やったーーーー!!!」

と大喜び。

どんだけかわいいんだよ、君は(笑)

お迎えは10時半の約束です。

なので、それまでに朝ごはんを食べて、お着替えをして、部屋を掃除しようとしていたのですが、もうおむかえ以外はしたくないモード(笑)

朝ごはんは食べきらずにごちそうさま。

お着替えは頼んでもいないのに、普段なら履きたがらない靴下まで履きます。

お掃除しようと誘うと、いつもは喜んでやる掃除機も、何かすねた様子で布団に突っ伏します。

笑えるほどに、おむかえ以外拒否!

まぁ、それでも時間は過ぎるもので、おむかえの時間はやってきます。

病院の駐車場から玄関までの間、ずーっと「○○○ちゃん、○○○ちゃん」と妹の名前を連呼。

なんてかわいいんだよ(笑)

そして産院の自動ドアが開いて、ママの姿を確認。

ママの腕に抱かれている赤ちゃんの姿も確認。

近寄ってきてくれたママの腕の中にいる妹を見て、照れたようなはにかんだ笑顔を見せて、少し後ずさり。

会えてうれしいんだけど、気恥ずかしいような。

「○○○ちゃん!」と声をかけた姿を見て、妻は妊娠中の苦労が報われたと言ってました。

妹のお世話をしたすぎて

帰宅してからは、世話焼きっ子っぷりを存分に発揮します!

「あー、おしっこしちゃってるね」と言えば、おむつを持ってくる。

「おっぱいがほしくて泣いているのかな」と言えば、「ミルクつくってあげるね」とキッチンへ。

「病院でお風呂入ってきちゃったのよ」と聞くと、見るからに落ち込み。

ちょっとうっとうしく感じるほどにお姉ちゃんっぷりを発揮しています。

もともとの家族計画では、もう1年早く妹が生まれる予定だったのですが、うまく授からず、今回の出産になったわけですが、いまがベストだったなと。

1年早かったら、長女はここまで妹ができたことを認識できていなかったと思います。

長女の成長という意味では最高のタイミングだったと思えます。

本来であれば不急の外出

家に着いてひと段落したところで私は外出します。

どこへ外出したかと言えば、それは区役所。

出生届の提出です。

普段なら絶対に急がないもろもろの届けですが、今回ばかりはちょっと違う。

なぜかと言えば、10万円がかかっているから(笑)

コロナ対策の特別定額給付金です。

こちら、4月27日に住民基本台帳に記載されている人が対象とのこと。

はい、本日4月27日です。

なので急いだんですね。

一応ね、事前に区役所に確認してみたんですが、「4月27日に住民基本台帳に記載されている」というのがどういうことなのか、お上からも詳しい説明がなかったとのことで。

「確実なことは何も言えないが、4月27日のうちに出生届を出しておくことをお勧めします」とのことでした。

まぁね、いずれやらなきゃいけいないことなので、それが少し早かっただけのこと。

全員で祝宴

夜は初めてパパ、ママ、長女、次女がそろっての食事。

そこにばぁばも加わっての次女誕生の祝宴でした。

メインは東京カウボーイで購入したステーキ。

イチボ150g、ランプ150g、ウチモモ200g。

低温調理器で55℃、50分の下調理をしたのち、フライパンで焼き目を。

担当は私!

私と義母はそれに吟天オリジナルのスパークリング日本酒「水龍」をいただきました。

次女を初めて家に迎え入れた夜。

長女のこのひとことにすべてが言い表されていたと思います。

「かぞくがそろったね♪」

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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