1年育休を取った2児のパパの日常~0日目(4月25日)~ 次女が誕生しました!

1年育休を取ることにしたパパが送る日記形式のブログです。

出産当日です。

ソワソワしながら長女と過ごす午前中

今回の出産は無痛分娩による出産です。

なので、ある程度は出産時間は読めるのですが、それでも生まれた!という連絡がくるまではソワソワするもの。

コロナの影響で病院で出産のときを待てるわけではないので、産後、妻が連絡できる状態になってからじゃないと、私と長女は生まれたことを知ることができないんですね。

朝5時ごろから陣痛促進剤を開始。

妻からあとで聞いたことですが、「おしるし」という陣痛が来る合図のような出血があったらしく、自然分娩であったとしても、この日が出産日となった可能性が高いとのこと。

おなかの中にいたい赤ちゃんを陣痛促進剤で、無理に出しちゃうということに抵抗があったので、うれしい知らせです。

8時になったころ、妻から「あと2時間くらいかかるかなー」なんてメッセージを受け取りました。

長女とふたり、ソワソワしながらも何かしていようということで、ベランダ菜園の準備。

娘が大好きな枝豆を育てることにしました。

そのポット苗作りで時間をつぶしていると…、まだ連絡きません(笑)

仕方なく、お昼ご飯の準備。

ママが作り置いてくれていたミートソースとホワイトソースを使って、ドリアを作って食べていると…

12時36分に吉報

食事中の12時36分、LINEのポップアップ通知があり、「無事に産まれましたよー!」のひとこととともに赤ちゃんの写真が送られてきました。

事前のお医者さんからのお知らせどおり女の子でした。

姉妹となりました。

送られてきた写真を長女に見せると、

「やったーーーー!!!」

嬉しかったんですね。

「かわいくってもういっかいしゃしんみたくなっちゃった!」と何度も写真を見せろとせがまれます。

この1枚の写真だけで、

「あかちゃん、これくらいのおおきさかな?」とか、

「あかちゃん、なんではだかでうまれてきたの?」とか、

「はだかなのに、なんでぼうしだけかぶってるの?」とか、

興味津々なことが伝わってくる有り様でした(笑)

挙句の果てには「むかえにいこう!」ですって(笑)

喜び、悲しみ、また喜ぶ

ひとしきり妹が生まれたことを喜んだ長女。

その後一度落ち込みます。

「あかちゃん、(わたしが)もっとおっきくなってからうまれてほしかった」とのこと。

いまのままだとまだちっちゃくてできるお世話が少なくて悲しいんだそうです。

か、かわいいっ♪

できるお世話をしてくれたらいいのよ、って伝えても機嫌が直りません。

そんな機嫌を回復させてくれるのも、赤ちゃんでした。

カンガルーケアでおっぱいを飲ませている動画を助産師さんが撮ってくれていたようで、その動画を妻が送ってくれました。

それを見せると、「おっぱいのんでるね!」とうれしそう。

そして6回連続で再生してました(笑)

夜は主役と功労者不在で祝杯

妻が不在の間、近くに住んでいる義母が夕食を作りに来てくれています。

ちょっと背伸びした家賃を支払って住んでいる世田谷ですが、義母宅の近くを選択するとこういったときに助かります。

そんなわけで、義母が作ってくれた食事で、主役の次女と功労者の妻は不在ですが、ばぁばと私と長女で祝杯!

こういうお祝い事のときにだけ、食事時に炭酸ジュースを飲むことを許可してますので、これまたうれしそう。

酔っ払いのオヤジがやるようなしぐさで笑わせてくれます。

食事中に妻からビデオ通話の通知があって、こちら3人で応対。

生まれたての赤ちゃんを映してもらうと、

長女から「かお、あかーーい」というお決まりの感想。

「だから“赤ちゃん”っていうんだよ!」なんて言葉のお勉強もしつつ、幸せな気分を味わいました。

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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