山に登ろう!と集まる予定だった週末。
あいにくの荒天で山は登ることができず。
それならば東京の高いところに登っておいしいもの食べよう!と予定変更し、虎ノ門ヒルズの51階にあるアンダーズ東京のレストラン「The Tavern Grill & Lounge」に行ってきました。
高級ホテルのランチなのに、満腹になるほどおいしい料理を食べることができましたのでご紹介です。
51階に登ることになったいきさつ
もともと、友人と苗場山に登ろうと企画していた週末。
梅雨の真っ最中ということもあり、雨も風も強い予報でした。
なので、早々に登山はあきらめました。
そして代わりの企画として考えたのが、都内の高いところに登ろう!ということ(笑)。
スカイツリーでもよかったのですが、せっかくならばおいしいものを食べようということで、ホテルのランチにいくことに決定しました。
数あるホテルの中からアンダーズ東京を選んだわけですが、その理由は“なんとなく”(笑)
ホテルに詳しくもないので、職場から近くいつも見上げていた虎ノ門ヒルズに登ることにしたんです。
▲ 別の晴れた日の撮影。
事前に一休で予約
早めに登山をあきらめていたので、事前にレストランを予約することに。
一休を使って予約しました。
この辺が高級ホテルに行こうというの庶民的(笑)
少しでもお得に!というのは大事ですよね!
予約したプランは「(ランチ)【週末ブランチ 】選べるメインディッシュ! こだわりスイーツはデザートルームからお好きなだけ!」。
11時半から予約。
ひとり8,000円のコースでした。
最寄りは現在のところ「虎ノ門駅」
6月15日、当日は予報どおりの大雨。
ちょっと残念なことに、アンダーズ東京のある虎ノ門ヒルズへはどの駅からも地上に出なければたどり着けません。
私は最寄りの東京メトロ銀座線の虎ノ門駅から歩きました。
5分くらいです。
これが2020年になるともっと便利になります。
東京メトロ日比谷線に新駅が誕生するのですが、その駅名が「虎ノ門ヒルズ駅」。
虎ノ門ヒルズと地下で直結します。
銀座線ユーザーにもメリットがあって、虎ノ門駅との間で地下道が結ばれるんだそうです。
虎ノ門駅からも雨の日に濡れずにいけるようになりますね。
東京オリンピックまでに完成させるそうです。
ホテルの入口はややひっそりとした印象
虎ノ門ヒルズの47階から52階がアンダーズ東京です。
アンダーズ東京の入口はややひっそりとした場所にある印象です。
というのも、虎ノ門ヒルズの1~4階はショップ&レストラン。
こちらが大々的に開けた印象を出していますので、ホテルはひっそりとした印象なんですかね。
ショップ&レストラン側に行くと遠回りになってしまうのでご注意ください。
エレベーターで一気に51階へ
ホテルのエントランスを入ります。
お洒落なカフェを通り過ぎると、エレベーターがあります。
それに乗って一気に51階まで上がります。
到着するとかなり上品な雰囲気の世界が広がっています。
係のひとに名前をつげると、席に案内してもらえます。
そしてコースの説明をうけました。
コースの内容は
気になるコースの内容ですが、以下のようなものでした。
- メニューよりお好きなスターターをお好きなだけ
- 本日のスープ
- メインコースを一品お選びください
- デザートサロンよりお好きなスイーツをコーヒー、紅茶と共にお楽しみください
です。
4,500円追加すると「グラスシャンパンとハウスビバレッジをお好きなだけ」という飲み放題にすることができるようです。
私は大好きなビールを注文。
「ジャパニーズクラフトビール」なるリストがありましたので、そちらから「沖縄サンゴビール IPA」を頼みました!
まずはスムージー
コースに入る前に、ウェルカムドリンクのようなものも用意されております。
「Healthy Smoothies」です。
- パイン&ラズベリー
- マンゴー&オレンジ
- チェリー&ストロベリー
の3種類から選べます。
選ぶとその場でシェイクしてくれて、手渡されます。
マンゴー&オレンジをいただきましたが、マンゴーの甘みとオレンジの酸味がマッチして南国っぽさを感じて一気に飲み干してしまいました。
「メニューよりお好きなスターターをお好きなだけ」とは??
スムージーを堪能したあとはスターターです。
「メニューよりお好きなスターターをお好きなだけ」とはどういうことでしょう。
無粋な言い方をすれば、スターターは“食べ放題”ってこと!
一流ホテルのレストランの食事を好きなだけ食べられるなんて!
喜び方が庶民的(笑)
メニューは以下のとおりです。
- 鮪のサラダ
- ハムの盛り合わせ
- 鱒のマリネ フィヨルドルビー レフォールクリーム カリフラワー 芽キャベツ
- ブランダード 根セロリのルムラードサラダ ハニーグリーンマスタードドレッシング
- シェフのおまかせサラダ
- バナナワッフル‐蜂蜜柚子コンポート アプリコットクーリ ギリシャヨーグルト ココナッツ
- 黒豆スフレパンケーキ‐黒蜜 抹茶 紫蘇 マスカルポーネクリーム
- ベリーフレンチトースト‐ハスカップ クランベリー シャンティークリーム メープルシロップ
1から5がお食事系のメニュー、6から8がデザートっぽいメニューですね。
食べ放題なのでとりあえず全メニュー注文です(笑)
全部食べてみてのおすすめは
どれも上品な盛り付けでサーブされます。
どれもおいしかったですが、食事系メニューで特においしかったのは鱒のマリネとハムの盛り合わせ。
▲ 鱒のマリネ。
▲ ハムの盛り合わせ。
デザート系だとベリーフレンチトーストですかね。
▲ ベリーフレンチトースト。
1皿1皿にそこまでのボリュームはないので、食べることが好きならば全種類食べられると思います。
▲ 根セロリのルムラードサラダ。
▲ 黒豆スフレパンケーキ
そこまで食べられないよという方であれば、食事系メニューのみを注文するのがいいかなと思いました。
というのも、デザートはデザートで最後に食べれられるんでね。
食欲に自信があれば全品、なければ食事系を注文がおすすめな食べ方かと思います。
続いてスープとメイン
スターターは頼めば頼んだだけ出てきます。
ですので、もうスターターはいらないよとなったらウェイターを呼んで、コースを進めてもらいます。
続いて出てきたのは本日のスープ。
この日はコーンスープでした。
とてもなめらか、コーンの甘みが際立っていました。
メインはいくつかのメニューから選べます。
- 骨付きポークロースのグリル 蜂蜜とマスタード
スパイスクラスト林檎のキャラメリゼ クレソンサラダ - グリルローストビーフ ローズマリーとガーリックマリネ マッシュポテト
春野菜 ホースラディッシュ ビーフジュ カービングスタイル または グリルステーキスタイル - グリルシーフードブロシェット 本日の鮮魚 シュリンプ 帆立貝 タコ
季節の野菜 雪室熟成生醤油バターソース トマトサルサ アイオリソース - 茄子のグラタン トマト バジル パルメザンチーズ
- シグネチャー クロワッサンエッグベネディクト
トマトオランデーズソース ホウレンソウ シャンパンハム ルッコラ
お金を追加すると雪室熟成肉も食べられます。
~アップグレードオプション – シグネチャー 雪室熟成肉 ~
- 北海道産 テンダーロイン F1 120g 雪室熟成ガーリックマッシュポテト +4,200円
- 北海道産 サーロイン F1 120g 雪室熟成ガーリックマッシュポテト +4,200円
私たち3人が頼んだものを紹介します。(男3人で行きました(笑))
友人2人が頼んだのがローストビーフ。
提供のされ方が2通りあって、目の前でスライスしてもらうカービングスタイルとグリルステーキスタイルとがあります。
目の前でスライスしてもらうスタイルですと、好きなだけ切ってもらうことができます。
好きなだけ!
はい、反応が庶民的です…(笑)。
私は骨付きポークのグリルです。
脂の甘みがとてもおいしいやわらかいグリルポークでした。
デザートはビュッフェスタイル
メインの食事を終えると、今度はスイーツなお部屋に案内されます。
ひとつひとつのスイーツの名前は記録し忘れましたが、10種類近くのスイーツがテーブルに並んでいました。
ケーキやマカロン、フルーツカクテル、チョコレートなど多種多様。
ビュッフェ形式ですので、取り放題!
反応が庶民的です(笑)
ケーキ2つとマカロン、チョコレートを持って席に戻ります(←取りすぎね(笑))
おいしいコーヒーとともにいただきます。
満腹、満腹
スターターからデザートまで食べたいだけ食べた私たち。
本当はこのあともう少し話をするためにビールでも飲みに行こうか、と計画していたものの、満腹すぎて断念(笑)
ここで解散することに。
満足度が高く、また来ようということになりました!
子連れこそ一流ホテルのレストランにいくべき
今回初めて一流ホテルのレストランでランチをいただきました。
食事、雰囲気ともに想像以上の満足度でした。
一流ホテルのレストランには定期的に行くべきだな、と思いました。
- 自分も一流になった気がする
- 料理がおいしい
- 普段と違った非日常感を味わえる
- 接客がすばらしい
こんな理由から定期的に行きたいな、なんて思ったわけです。
そのレストランにいるひとたちは皆そのレストランで食事ができるステータスの方たちです。
そんな中にいると自分もそのひとたちの仲間入りができたみたいで、心持ちが変わります。
接客もそんなステータスのひとたちを相手にしていますので、丁寧で気持ちの良いものになっています。
見出しで書きましたが、こういう場所こそ子連れで行くべきだなと思うわけです。
なかなか静かにできないこどもでも、このレストランで食事をしているひとたちはそれをとがめるほど余裕のない方たちではありません。
レストランの方の接客も丁寧なので、ホスピタリティの高さという意味でもこどもにとって良いんです。
また何よりこの非日常感を妻に味わってもらうってのが何より大事じゃないかな、と思います。
子育て、家事、仕事など、普段の日常から一時ですが、離れてもらう。
これが大事かと。
結果飲み物も含めると10,000円近くかかってますので、決して安いとは言えません。
敷居が高く感じるのは事実です。
ですが、それを超えるパフォーマンスを与えてくれると思います。
結婚記念日や誕生日などから始めてみてもいいと思います。
ぜひホテルでのランチでラグジュアリーな気分を味わってみてはいかがでしょう。
私は定期的に行けるステータスの人間になろうと決心しましたよ!
投稿者プロフィール
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1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。
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