J3最終節が12月8日に行われ、ザスパクサツ群馬は福島ユナイテッドに2-1で勝利。
勝てば昇格が決まる大事な試合で勝利し、無事3季ぶりのJ2復帰を果たしました。
注目を再開したラスト3節、3連勝で期待に応えていただきました!
ザスパ昇格の条件はどうだったか、おさらい
33節終了時点でザスパは勝ち点60で昇格圏内の2位でした。
3位藤枝の勝ち点も60。
得失点差でかろうじて上回っている状況でした。
一方で藤枝はライセンスの関係で2位に上がっても、J2への昇格はありません。
ザスパ昇格の条件は…
勝てば文句なしの2位&昇格。
引き分けた場合、藤枝が負けか引き分けで昇格。
負けた場合、藤枝が負ける必要があります。
そのような中で迎えた最終節。
両チームを並べて振り返ってみたいと思います。
最終節前半の状況
ザスパはアウェイで11位の福島と対戦。
藤枝の最終戦はホームで前節で優勝を決めたギラヴァンツ北九州とです。
前半はザスパはポストに当たるシュートなどもあり、押し気味に試合を進めますが、0-0で折り返し。
藤枝も北九州を崩せず0-0で前半を終えます。
このままいけばザスパ勝ち点61、得失点差+24
藤枝勝ち点61、得失点差10で、ザスパ昇格です。
試合が動いたの後半
試合は後半になって動きます。
ザスパは48分渡辺広大が見事なボレーシュートを福島ゴールに叩き込み先制。
続けて55分には高澤優也がPKを決め、今季17ゴール目を挙げました。
FC東京U-23の原が2ゴールをし19得点としたため、得点王はとれませんでしたが、しっかりエースの働きをしてくれました。
これで2-0。
この時点で藤枝は0-0でしたので、昇格を手にしたような状況でした。
後半終了間際にまた試合が動く
このままいけば昇格という状況で、84分福島のストライカー・イスマイラに得点されます。
これで2-1です。
まだリードしていますが、もし福島にもう1点決められ、藤枝が1点取ったら昇格はなしです。
なんとかしてこのリードを守って勝ち切りたい。
チームもサポーターもそう望んでいたと思います。
さらに試合が動いて90+2分、アディショナルタイムに入り、藤枝が岩淵のゴールで勝ち越し。
これでザスパは勝つしかなくなりました。
ほんの数分ですが、DAZNで観戦しながら、祈るようにザスパの守備を応援していました。
アディショナルタイムを耐えきり、ザスパは2-1で勝利。
自力で昇格を勝ち取りました!
まとめ
出身県のJチームということでひそかに応援していたザスパクサツ群馬。
チーム内のごたごたがあってJ2から降格したときには失望しましたが、見事に復活してくれました。
来季はJ2で厳しい戦いとなることが予想されます。
会場も遠いですし、メーンで応援しているチーム(川崎フロンターレ)もあるので、そこまで時間はさけないとですが、応援は続けます。
DAZNでの観戦が主ですかね。
いやー、川崎の優勝がなくなってからのロスから救ってくれました(笑)
競合しない範囲でひいきのチームがあるってのはいいですね!
投稿者プロフィール
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1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。
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