百十郎の3本目「黒面(くろづら)」をいただきました!
「百十郎」とは
「百十郎」は岐阜県各務原市の蔵元林本店の日本酒です。
百十郎という名前は、地元の歌舞伎役者・市川百十郎氏に由来するらしいです。
なのでラベルが歌舞伎の隈取なんですね。
「一献の酒を通して安らぎとコミュニケーションを世界中の人々に提供したい」
というのが林本店の百十郎でかなえたい夢だそうです。
黒面は純米大吟醸
今回いただいたのは百十郎の中でも、ラインナップのトップに位置している「黒面」。
一番高級とはまた違うのですが、フラッグシップ商品なのかもしれませんね。
精米歩合50%の純米大吟醸。
麹は山田錦、掛米は五百万石です。
酵母は自家培養酵母と岐阜Gとのこと。
冷で、小ぶりなワイングラスでいただくのがおすすめとのことです。
甘い印象から辛口へ
ひとくち飲んでみると、甘口なのからという印象でスタートします。
が、途中から「あれ、辛口か」と、感じ方が変わります。
後味はスッキリしています。
百十郎特有の鼻に抜けるアルコール感は健在です。
合わせたのは桧枝岐のたれを使った豚肉炒め
合わせた料理は、先日行った桧枝岐村で買った焼肉のたれを使った豚肉炒め。
甘口のたれで炒めた豚肉が、甘くも辛くもある百十郎と絶妙な距離感を保ちます。
肉を食べれば黒面が欲しくなり、黒面を飲めば豚肉が欲しくなり。
黒面という派手さはないがしっかりとした仕事をしてくれる日本酒は、食事を底上げしてくれますね。
百十郎 黒面 純米大吟醸
蔵元林本店(岐阜県各務原市)
容量: 720ml
価格: 2,200円(税込)
買ったお店
吟天(オンラインショップ)
投稿者プロフィール
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1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。
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