「るるぶこどもとあそぼ!首都圏’20 」イクメン的おすすめお出かけスポット14

こどもと遊ぶ場所のマンネリ化解消のため「まっぷる 家族でおでかけ 関東周辺」を買ったことは報告しました。

まっぷるを買って、るるぶを買わない手はないのでは、と「るるぶこどもとあそぼ!首都圏’20 」にも手を伸ばしちゃいました。

まっぷるとるるぶは旅行誌2大巨頭

こんなことはいまさら書く必要もないのかもしれませんが、まっぷるとるるぶは日本の旅行ガイドブックにおける2大巨頭かと思います。

昭文社のまっぷる、JTBパブリッシングのるるぶ、国内・海外問わず旅行を計画したときどちらかのガイドブックを手に取ることがおおいのではないでしょうか。

個人的には背表紙のスタ入りの関係から、まっぷるのほうが好きだったりします。

巻頭5大特集

巻頭は5大特集です。

この特集がいわゆるこの雑誌の目玉。

一番力を入れているはずの部分です。

巻頭5大特集は以下のとおり。

  1. ニューオープン&リニューアル速報!
  2. 全天候OK!とことん遊べる屋内スポット
  3. ちびっこ大コーフン!人気キャラクターに会いに行こう
  4. わくわくドキドキ!おしごと体験にトライ!
  5. HAPPYおでかけモデルコース

①ニューオープン&リニューアル速報!

最先端のデジタルスポットをはじめ、話題のテーマパークやアクティブ系遊びスポットなど最新情報をご紹介。

この特集ではさらに「デジタル遊び体験」、「最旬テーマパーク」、「運動遊びスポット」、「ショッピングスポット」、「お泊りリゾート」、「キッズ歓迎のカフェ」に区分して紹介。

デジタル遊び体験では、今回のトランプ大統領の訪日で、安部明恵夫人とメラニア夫人が訪れたお台場の「デジタルアートミュージアム」が紹介されています。

行きたかった場所だっただけに、この訪問で注目度が上がってしまったのではないかと危惧しています。

もともとすごく人気だった場所なんで、当分は避けようかな。

②全天候OK!とことん遊べる屋内スポット

雨の日でも困らない、キッズもママ・パパもうれしい屋内スポットが大集合。

雨の日でも困らない屋内スポットっていうのはこれからの時期とても大事な場所です。

雨という観点で言えばこれから梅雨に入ります。

その先夏となれば猛暑日が普通になっているいま、外遊びには危険が伴います。

そんなときに必要になるのが屋内遊び場です。

八王子のあそびマーレが気になりました。

③ちびっこ大コーフン!人気キャラクターに会いに行こう

東京ディズニーリゾート、サンリオピューロランド、横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール

人気キャラクターのアミューズメント施設を特集したページです。

東京ディズニーリゾートですが、正直なところこれだけでは情報足りないような気がします。

TDRだけで同様のガイド誌が作れるんですもの、ほんの数ページで紹介はしきれないですよね。

ならばTDRはもっと削減して他の情報を充実させたほうがいいよね、なんて思ってます。

④わくわくドキドキ!おしごと体験にトライ!

キッザニア、カンドゥー幕張新都心

まだ2歳の娘にはおしごと体験は難易度高め。

この段階では必要のない情報ですね。

小学生くらいになったら、とても有用な情報かな、と思います。

⑤HAPPYおでかけモデルコース

無料スポットいっぱい!のお台場巡りなど、プランニングのヒントに。

大きく取り上げているが「お台場」と「吉祥寺」。

ほんとプランニングのヒント程度の情報だな、なんて思っちゃったりして。

というのも、お台場は「MEGA WEB」っていうクルマの展示場がメインに据えられていて。

クルマ好きじゃないこどもにはなんの意味もない特集になっています。

お台場ならいろいろな施設があるので、もっと柔軟なプラン見せてほしかったなと思います。

通常メニューは?

  • 動物園
  • 水族館
  • ショッピングモール
  • 大型公園・アスレチック
  • テーマパーク・遊園地
  • 牧場
  • のりものスポット
  • 恐竜スポット
  • ミュージアム
  • 社会科見学・工場見学
  • 季節のおでかけ
  • キッズ歓迎の宿&スパ・温泉
  • SA・PA&道の駅
  • これらのテーマごとに紹介しています。

動物園26か所、水族館16か所、大型公園・アスレチック32か所、テーマパーク・遊園地33か所といった感じで掲載されていました。

そのほかの有益だった情報

付録に「0円スポット」がまとめられていました。

定番スポット、おいしい体験スポット、科学館&博物館など無料で入れるスポットが紹介されていました。

先にあげた「HAPPYおでかけモデルコース」でもMEGA WEBを取り上げてますし、無料で遊べることを推しているんですかね。

定番のスポットとして東京競馬場が紹介されてますが、ここはおとなの入場料が200円かかるので、ここで取り上げるのがいいのか微妙なとこですね。

東京競馬場は公園として遊ぶのにとてもいいところなので、無料じゃなくても行って欲しいところですよ!

まとめ

このるるぶをを読んで、情報が手厚かったなと思ったのは巻頭特集の「ニューオープン&リニューアル速報!」です。

これをテーマごとに分けて紹介しているのは情報として有益だと思いました。

せっかくまっぷる、るるぶ両方買って読んでみたので、こんどまっぷるとの比較記事を書いてみたいと思います。

ぱっと読んだ感じでは、個人的にはまっぷるのほうが好きでした。

比較してみて情報量や質にどの程度差が出てくるのか楽しみです。

 

るるぶこどもとあそぼ!首都圏’20

るるぶこどもとあそぼ!首都圏’20

  • 作者:
  • 出版社:JTBパブリッシング
  • 発売日: 2019年02月06日

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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