わたくし御用達の日本酒オンラインショップ「吟天」で購入した一本です。
初めて飲む酒蔵のお酒、雄町による逸品ということで飲むことにしてみました。
御慶事の生まれ故郷は
御慶事というおめでたい名前の日本酒は、茨城県古河市の青木酒造によるものです。
創業は徳川十一代将軍家斉のころの天保2年(1831年)だそうです。
なので、今年(2019年)で188年ですか!
すごいです!
御慶事の名は、大正天皇のご成婚の際に、皇室の繁栄と日本の発展への願いを込めて付けたもの。
「最高のよろこびごと」を意味する言葉だそうです。
中村酒造の酒造り
中村酒造では地元の茨城・古河への思いを大事にしているそうです。
代表銘柄「御慶事」では、茨城県の酒造好適米「ひたち錦」や県産の酵母、茨城のブランド米「ふくまる」などを使用して酒造りを行っています。
うんうん、次はひたち錦やふくまるで作ったお酒を買います(笑)
雄町のブランドに負けました。
御慶事 雄町はどうだったのよ
では、飲んでみた感想です!
くせがなくすごく飲みやすいお酒でした。
雄町のうまみを存分に感じられるお酒で、食事にも合わせやすい印象でした。
最近私の好みは、生酒の若々しい感じよりも、こういった火入れをした落ち着いた感じのものに移ってきている気がします。
御慶事と合わせたのはタラフライ
食事とはどんなものでも相性がよさそうという印象を抱いていました。
なので、あっさりしすぎず、こってりしすぎず。
近くのスーパーでいいタラが手に入ったとのことなので、タラフライと一緒に♪
ほどよく身のしまった淡泊なお味のタラをフライにして、塩でいただきました。
さすがにソースをかけたら負けちゃうんでしょうが、塩でいただくフライは御慶事とがっちりハマっていました!
吟天の6月の会は「御慶事の会」
毎月1回開催されている日本酒の会「吟天」。
ネットショップのオーナーが主催する日本酒の会なのですが、6月の会が「御慶事の会」と予告されています。
そこに7.5代目蔵元(次の蔵元ってことですね)の青木知佐専務がゲストとしていらっしゃるようで。
これは楽しみ!
おいしいお酒を造り手の解説付きで飲めるって幸せじゃないですか!
しっかりレビューさせていただこうと思います♪
御慶事 雄町 純米吟醸
中村酒造(茨城県古河市)
容量: 720ml
価格: 1,944円(税込)
買ったお店
吟天(ネットショップ)
投稿者プロフィール
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1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。
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