魔のイヤイヤ期、何を嫌がって泣いているのか見極めるのがカギ

ここ数日、娘が自分の要望がかなわず泣きわめくシーンがありました。

そこで気づいたことを書いておこうと思います。

プールのシャワーで転んで

一昨日、娘を連れて久しぶりにプールに行きました。

久しぶりということもあって、私がぎくしゃくした動きになってしまい、シャワーを浴びているときに転ばせてしまいました。

痛かったこともあって大泣き。

すぐに起こして、体を拭く採暖室に行きました。

しばらく経っても泣き止まず、相当痛かったんだろうと思っていたところ、

「…わ…、のところ、いきたいよ」。

泣きながらなので、うまく聞き取れず、前半で分かったのは「わ」のみ。

痛くて立っていたくなくて、「すわるところにいきたいよ」と言ったのだと思って、座らせてみたんです。

するとさらに大泣き。

「しゃわーのところ、いきたいよ」が娘の要望だったらしい。

痛みよりなにより、シャワーを途中でやめることになったが嫌だったみたい。

気が済むまでシャワーを浴びたら、痛みも忘れてケロッとしていました。

着替えを嫌がっているのかと思いきや

朝ごはんを食べ終えて、テレビを見たいというので見せることに。

そのときテレビを見ている間にママが着替えさせることを受け入れることでした。

妻がまず娘の顔をタオルで拭いて、パジャマを脱がそうとしたところ大泣き。

テレビを邪魔されるのが嫌で着替えを拒否しているもんだと思ってました。

「着替えをするからテレビ見せたんでしょ」と諭すと、「かお、あらいたかった」とひとこと。

はっとしますよね。

顔を洗わずに拭くだけで済ませるなんて約束はしてないですものね。

ちゃんと顔を洗いに連れて行ったあとはすんなり着替えしてくれました。

わめいている理由を的確に突き止める

こどもがイヤイヤしたり、泣きわめいたりするとき、そこには必ず理由があります。

それを的確に突き止めてあげることが、その状況から脱する一番の近道。

泣いているし、明確に何がいやなのか伝わってこないこともあると思います。

そこは想像力で補うしかないですが、親の思いもよらぬことを嫌がっていることもあります。

やっぱり近道はなくて、こどもとちゃんと向き合っていくしかないですね。

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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