こどもの好きなことを見つけて、支援する。~キッチン好きの娘のために~

ハイハイができるようになって自分の意思で動けるようになったころから、娘はキッチンに入ることが大好きでした。

なので、娘がキッチンに向かったら危険がないようにいっしょにキッチンに行き、好きなようにさせていました。

キッチンにいる時間が長い

1歳になる前ですが、一度キッチンに入るとなかなか出ようとしない娘ちゃん。

自分で引き出しを開けられるようになると、とにかくそこからものを出したいみたい。

特にティーバッグやコーヒーフィルターが好きでよく散らかしていました。

立ち上がれるようになると、ウォーターサーバーから水を注ぐことをしたがったり、ボールと泡だて器をカチャカチャしたりしてました。

とにかくキッチンにいることが好きなようで、長い時間そこで遊んでいます。

おままごともキッチンセットが好き

ちょっと大きな遊び場に連れて行くと、真っ先に駆け寄るのがキッチンセットのあるスペース。

そこで、包丁で野菜切ったり、それを皿に盛りつけてぬいぐるみに食べさせてみたり。

あそびパークに連れて行ったときも、キッチンセットでおままごと。

親としては、そこにしかないもの(砂浜だったりバッテリーカーだったり)で遊んでくれたほうがわざわざそこまで行ったかいがあるってもんですが、そんなことはお構いなしですよね(笑)

ママが積極的に娘の好きなことを支援

そんな姿を見ていたからか、妻も娘の好きなことを支援しようと頑張ってくれていました。

1歳10か月を過ぎたあたりから、ママがキッチンでやっていることをやりたがるようになりました。

玉ねぎの皮をむくお願いをしてみたり、踏み台を作業台がわりにしてニンジンの皮をピーラーでいっしょにむいてみたり、いろいろなことを経験させてくれていたようです。

娘の興味はそこで留まることはなく、とうとう包丁使いたいオーラをびんびんに発してきます。

なので、十分に気を付けてですが、ペティナイフを使ってママが手を添えて白菜を切るようなこともでてきました。

こどもの安全に配慮した包丁はないのか?

この切り方で娘は満足しているのですが、いつの日か「ママやらないで!」と手を添えることを拒否する日が来るかもしれません。

自分で切るものを押さえて、自分で包丁を動かして切るという動きを覚えさせたいという気持ちもあります。

こどもの安全に配慮したような入門の包丁はないものか、探してみました。

私たちが考えるようなものは世の中にはすでにあるものですよね!(笑)

トイザらスを探したところ、「ヤクセルこども安全包丁」というこども用の包丁が売っていました。

刃先が丸くなっていること、刃に触れただけでは切れなくなっていること、など安全な仕様になっています。

切れるもので書かれているのが、バナナだったりゆでた野菜だったりなので、柔らかいものしか切れないんでしょうね。

それでも、自分だけで包丁を使っている感覚を安全に提供できるなら、と思って買ってみました!

使用してみたレビューはまた次回♪

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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