ミニーちゃんのベビーカーな休日

きょうは妻がママ友のインド壮行パーティでお出かけなので、娘とふたりで過ごす休日でした。

オープン前に玉川高島屋に並ぶ

「明日何したい?」と前日に娘に確認したところ、「ミニーのベビーカー、うんてんしたーい」とのこと。

妻に確認すると、先日玉川高島屋に行ったときに乗せてあげたみたいで、それに乗りたいってことらしいです。

キッズ商品のフロアで貸し出されている、ショッピングカートのひとつで、ミッキーやミニー、プーさん、アンパンマンなどのキャラクターのものがあります。

台数に限りがあるので、娘の願いをかなえるためには、オープンと同時に入って確保するしかないと思ったのです。

なので、家を9時半には出て、自転車で向かったのです。

クルマ感覚で楽しいみたい

このショッピングカートにはハンドルやクラクション、シフトレバーなどがついていて、運転している感覚で乗れて楽しいみたいです。

もともと私が運転しているのをみて、「うんてんしたーい」というくらいハンドルが好きなので、どうしても乗りたかったんだと思います。

9時59分には店内入口に到着しましたので、オープンと同時に娘を抱えて、5階の子供服売り場へ駆けつけました。

一番乗りで到着し、ミニーに無事乗車するも…

カート置き場には一番乗りで到着しました。

2台あるミニーちゃんのカートに無地乗車。

さて、この子供服売り場を何周させられることになることやら、と思っていたところ、「あそびたい!」のひとこと。

子供服売り場につきもののおもちゃ売り場。

ここで遊びたいとのこと。

えっ?なに?ミニーのベビーカーよりもおもちゃで遊びたいの?

こうなったら、まぁ仕方ないよね(笑)

好きなだけおもちゃで遊んだらいいよ♪

親の苦労なんて関係ない

親が自分のためにどれだけ苦労してミニーちゃんのベビーカーを確保してくれたかなんて、娘には関係のないこと。

苦労して手にしたベビーカーなんだから、それを楽しんでよ!

って、これは親の都合でしかないですよね。

いま自分がやりたいこと、こどもにとってはそれが一番大事です。

そうわかっているから、すぐに下ろして遊ばせてあげることができたと思っています。

でもやっぱり最後はミニーちゃん

ある程度遊ぶと「ミニーちゃんのベビーカーのりたい」と再度のお願い。

ちょっと待っていたら、運良くミニーちゃんのベビーカーが戻ってきて事なきを得ました。

見るひとが見たらただのわがままに映っちゃうんだろうな、とは思います。

もう少しいろいろと理解できるようになるまでは、こどもの都合でパパは動こうかと思います。

だって、こんなかわいい姿見せてくれるんですよ!

いくらでも苦労してやりますよ(笑)

 

イクメン的きょうのひとこと

「パパからの愛はうまく伝わっているかな?(笑)」

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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