とりあえず日本酒で!田酒 純米吟醸生 山田錦

田酒ってとても有名なお酒なのですが、実は飲んだことのないお酒だったりしました。

ですので、はせがわ酒店で発見したときには、矢も楯もたまらず、手に取ってしまいました。

田酒の名の由来

せっかくなので飲む前に、田酒について調べてみました。

その名の由来は、

「田」はもちろん、酒の元となる米が獲れる田んぼを意味し、名前の通り、日本の田以外の生産物である醸造用アルコール、醸造用糖類は一切使用していないことを力強く主張した、米の旨みが生きる旨口の純米酒です。

ということらしいです。

造り手の思いが強く出た名前なんですね。

山田錦50%の純米吟醸生

今回手に入れることができたのは、山田錦を50%精米した純米吟醸の生酒です。

50%磨いていれば純米大吟醸を名乗れる中、純米吟醸としてしているのもこだわりの強さなんでしょうね。

薄水色のビンに緑の田酒の文字が光る

見た目がとても爽やかです。

薄水色のビンに、緑のきらめく文字で田酒と書かれています。

爽やかな飲み口を連想させてくれます。

さすがは田酒という味

飲んでみると、想像以上に甘かったです。

でも、甘ったるさはなく、すっきりとした後味でした。

こういったキレの良さとかが人気の秘訣なんでしょうね。

ここまで甘みが主張してくると食事に合わせにくかったりするんでしょうけど、このキレ味のおかげでお刺身もおいしく食すことができました。

さすが田酒、と思わせていただきました。

 

田酒 純米吟醸生 山田錦
西田酒造店(青森県青森市)
容量: 720ml
価格: 2,099円(税込)

買ったお店
はせがわ酒店二子玉川店
東京都世田谷区玉川2−21−1 二子玉川ライズ地下1階
03-6805-7303

投稿者プロフィール

皐月 悠詩
皐月 悠詩
1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。

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