直島を14時◎分に出発し、高松港に着いたのが15時過ぎ。
夕食をお店が混まないうちに食べようと思うと残された時間は2時間程度でした。
候補は3つ
フェリーの中で検討したことですが、残り時間を使う候補は3つでした。
1.栗林公園
高松市内にある大きな庭園です。
「国の特別名勝に指定されている文化財庭園の中で、最大の広さを持つ」庭園らしいです。
HPにも「江戸初期の回遊式庭園として、すぐれた地割り、石組みを有し、木石の雅趣に富んでいます」と説明があり、お抹茶をいただける茶屋もあることから、候補にあがりました。
2.高松市美術館
高松市の中心部にある市立美術館です。
「戦後日本の現代美術」「20世紀以降の世界の美術(版画)」「香川の美術(漆芸・金工)」を3つの柱にしたコレクションが展示されているようです。
3.北浜alley
港の倉庫街を再生したショッピングスペースです。
オシャレなお店が多いとの触れ込みです。
選んだのは北浜alley
どこも高松港から遠くないのですが、一番近いのが北浜alleyでした。
フェリーからの連続移動時間が長くならないようにという配慮と、公園も美術館も歩きが基本なので、もう疲れちゃったねと皆が歩くのを拒否(笑)
ショッピングだって歩くじゃないか!という突っ込みはありますが、お買い物となると女性は別腹のようです(笑)
というわけで、高松港から車を3分走らせて、北浜alleyに向かうことにしました。
その3分で娘は…
北浜alleyに向かう3分のドライブの最中、娘がとうとう落ちました(笑)
それまで元気に遊んでたので仕方ないですね。
娘を起こすのは忍びないので、私が車に残り、駐車場で寝かすことに。
妻と母の2人でショッピングをしてきてもらうことにしました。
気に入ったカップを家族分購入
およそ1時間、お買い物を楽しんだ妻と母。
妻の手には何やら買い物袋が。
香川漆器のオシャレなカップがあったので、家族3人分購入した様子です。
最近ゆっくりおとなだけで買い物する機会もなかったし、食器好きの妻なので仕方ないなと。
妻のセンスには全幅の信頼を置いてますので、買った商品に関しては文句なしです。
夕食は香川のB級グルメを
高松最後の晩ごはんはB級グルメをいただくことに。
骨付鶏の一鶴へ行くことにしました。
まぁ、東京にも一鶴はあるのでこちらでも食べられるのですが、現地で食べることに意味があるかなと。
5時すぎに着いたのですが、すでに行列。
昼間の時間帯も開いていて、そのお客さんが残っている関係で並んでいるそうです。
それでも回転が早いのか、5分もしないうちに席へと案内されました。
酒を飲むというより、お食事処といった感じ
名物の骨付鶏を頼み、そのほかこどものために鶏飯や鶏ハムなどを注文。
骨付鶏はコショウが効いていてとてもビールがすすむ味でした。
鶏から出た脂におにぎりを付けて食べるのが流儀なようですが、それもおいしかったです。
周りを見渡すと、もちろんビールを飲んでいる人もいますが、それよりも各自が1本骨付鶏を頼んで白米を食べています。
地元の方は居酒屋としてというより、ごはんをたべるためのお店として使っている印象でした。
だから回転が早いんですね。
娘には骨付鶏はコショウが強すぎたのか、受け付けず。
鶏ハムと鶏飯を延々と食べ続けていました(笑)
それでも前日の凝った料理を出すところより、シンプルな味付けの一鶴は食事が進んだようです。
こどもにはシンプルなわかりやすい料理が向くってことですね。
わかってはいたことですが、改めて実感をもって認識しました。
というわけで、楽しかった香川旅も残すは帰るのみ。
次回は最終日とその他もろもろの情報を。
投稿者プロフィール
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1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。
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