先日、妻の誕生日を祝うためにお寿司を食べに行って来ました。
六本木の松栄というお店です。
半年ぶりのデートでお寿司ランチ
誕生日のお祝いということで、娘を義母に預かってもらい、およそ半年ぶりのデート。
前回のデートもお寿司で、そのときは私の誕生日祝いでした。
外食はちょくちょくするものの、まだ生ものが食べられない娘をお寿司屋さんに連れていくことはできません。
なので、こういうときは迷わずお寿司という選択になります。
預かってもらう手前、夜よりは昼だよね、ということでランチのお寿司となっています。
ランチのお寿司
せっかくの半年ぶりのデートでもあるので、おいしいお寿司やさんに行きたい。
けど、ランチもやっているところは多くない。
ならば、お寿司に詳しいひとに教えてもらおうと、寿司のエキスパート立花岳志さんに伺ったところ、教えていただいたのがこちらの松栄でした。
六本木駅から3分の場所にあったので、雪の中でも難なく着くことができました。
そう、雪の中行ってきたのです(笑)
というのも、夫婦2人だけのスケジュールであれば調整することも考えたのですが、母に預かってもらうことを考えるとこれまた迷惑をかけてしまうことになります。
なので強行です(笑)
キャンセルが相次ぎ貸切状態
お店に着くと、お客は私たち2人のみ…。
聞くと、雪の予報で皆さん前日にキャンセルしたそう。
六本木のお寿司やさんでお昼を食べようという方たちですものね、雪の中、無理はしないよね。
そんな中、私たちのためだけにお店を開けてもらってしまった感ありありで大変恐縮でしたが、すごく快く接客していただき、ホントに幸せでした。
月並みな表現ですが、お寿司もおつまみもとてもおいしかったです。
1時間の間に2人で日本酒6合
数字がそれを物語っていて、1時間ちょっとの滞在でしたが2人で6合の日本酒をいただいておりました。
おいしいお寿司にお酒が進んでしまったというところでしょうか。
食べることと、夫婦での会話に夢中になっていたので、全部を写真には収められていませんが一部をご紹介。
一番インパクトが強かったのがこちら。
カニとウニとキャビアがのった握りです。
豪華な食材の取り合わせが印象に残っちゃうあたり、まだまだひよっこですね(笑)
こちらは平貝の炙り。
ホタテと形は似ていますが、食感が違います。
平貝のほうが格段に歯ごたえがよいです。
噛むほどにうまみが出てきます。
おいしかった日本酒・醴泉との取り合わせ
もちろん魚もおいしく、中トロは合わせたお酒とともに絶品でした。
合わせた日本酒は岐阜・玉泉堂酒造の醴泉 純米山田錦です。
高いお酒ではないですが、とてもお寿司と相性の良いお酒でした。
家飲みのために買うお酒はどうしてもお酒だけで成立してしまうような特長のあるものが多くなってしまいます。
お寿司などと合わせる食中酒にはくせの少ないストレートなお酒が良い、って至極あたりまえのようなことに気づかされました。
お米も山田錦という王道が良いってのも当然の帰結なのかもしれないですね。
当然つまみも美味
お寿司をはじめ、和食を食べさせてくれるお店に行くといいのは、旬の食材がわかるってことです。
先付けでだしていただいたのが、数の子と菜の花のおひたし。
もう菜の花の季節なのか、と気づかされました。
あん肝の煮つけはお酒がすいすい進んじゃう危険な一品でした(笑)
お寿司はひとを幸せにする
昼間からの日本酒ですっかり気分が良くなった妻。
その後も普段以上ににこにこしている気がします。
ママがにこにこしていると家の中が明るく、好循環が起きている気がします。
こどもから解放されて、おいしいお寿司を食べる。
それだけのことですが、改めてこういう時間って必要なんだなって思いました。
普段の妻が抱えている苦労とかストレスとかそういったものが少しでも解消できたなら、とてもいいお祝いになったかなと思います。
雪の中でも店を開けてくれた松栄の職人さん、娘の面倒をみてくれた母、お留守番してくれた娘に感謝です。
投稿者プロフィール
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1983年5月生まれ。群馬県出身。
新聞記者のブラックな生活に疲れ、一念発起で国家資格を取得。
2016年11月からめろめろパパに。
世のパパたちよりも家事育児の割合の高い日々を過ごしています。
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